ヘアアレンジ・髪型
2016.12.17

くるりんぱだけで!「ニット帽脱いでも可愛さキープ」ヘアアレンジ3つ

冬の防寒アイテムとして大活躍するニット帽。ふわふわと可愛らしく、ポイントにもなるので、シンプルコーデのときにも助かりますよね。

しかし、“帽子あるある”が、脱いだときのに髪の毛がペチャンコになってしまう問題。

被っているときは可愛くても、脱いでしまうと「髪がペチャンコで残念……」。結局、ペチャンコ髪のまま過ごしてしまったなんて経験はありませんか?

そこで今回は、美容ライターとして活動する筆者が、脱いだときも可愛い“ニット帽に似合うヘアアレンジ”を3つご紹介します。簡単にできるアレンジなので、ぜひマスターしてくださいね。

 

■1:両サイドが可愛い!ダブルくるりんぱ

一つ目は、髪のサイドでくるりんぱをつくるアレンジです。

【ダブルくるりんぱ・プロセス】

(1)髪を耳にかけずに顔の横で二つにしっかり結ぶ(ニット帽を被るため、低めの位置で結んでください)

(2)二つの結び目それぞれにすき間を開け、くるりんぱをする

(3)毛先を結び目の穴に押し込むように、もう一度くるりんぱをする

(4)くるりんぱの上からピンで留めて、おだんご形にする(上画像4のように、下から出てくる短い毛は、くるりんぱの下に隠してピンで留めてください)

(5)もう片方のくるりんぱも同じようにおだんごにし、ピンで留めれば完成

ロングヘアの人は髪の長さに合わせて何度かくるりんぱを繰り返してください。長さに余裕がある人は、おだんごをつくった後に毛束を緩ませても可愛いですよ。

 

■2:外ハネが可愛いハーフアップスタイル

二つ目は、襟足の髪を残したままつくるハーフアップアレンジです。

【外ハネハーフアップ・プロセス】

(1)コテを使って毛先を外ハネに巻く(後から結ぶので、ざっくり巻きでOK)

(2)目の横から髪をとり、ハーフアップをつくる(耳の横からではなく、目の横から髪の毛をとるのは、帽子を被ったとき襟足部分が少ないと可愛くないから)

(3)ハーフアップをつくった結び目にすき間をあけ、くるりんぱをつくる

(4)くるりんぱの毛束を少しずつ引っ張り、ゴムの結び目を隠せば完成

後から髪を緩めるため、太めのゴムでしっかりと結びましょう。帽子を被っているときは、外ハネが可愛く、帽子を脱いでもアレンジがあるので髪がペチャンコになることがありません。

 

■3:首元スッキリ!アップスタイルくるりんぱ

最後は、ねじりアレンジのように手が込んで見えるアップスタイルです。

【アップスタイルくるりんぱ・プロセス】

(1)髪を目の横からとり、下に向かって角度を深めハーフアップをつくる。ハーフアップにした髪をくるりんぱにする

(2)ハーフアップの毛先と残りの髪を合わせて一つに結び、その束で再度くるりんぱをつくる(太めのゴムでしっかり結ぶ)

(3)くるりんぱした後の毛先を左右どちらかに寄せ、内側に隠しながら数ヵ所ピンで留めれば完成

髪が長い人は、毛先を隠さずに肩の上に流しても可愛いですよ。

アップスタイルなので、首元がスッキリします。タートルネックを着たときも可愛いですよ。

 

デートやイベントでは、外でも室内でも可愛くいたいですよね。いつも帽子を被るときは、ヘアアレンジをしていないという人も少し手を加えれば、オシャレをさらに楽しめますよ。

 

初出:美レンジャー  ライター:鈴木たかこ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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