ヘアアレンジ・髪型
2014.3.22

定番ヘアが「このひとワザでもっと素敵」!

ざっくりまとめてはらりおくれ毛――
ひとつ結び、ハーフアップ、おだんご…いつもの定番アレンジだからこそ、おしゃれ感で差をつけたい!

いつもの定番ヘアをこなれておしゃれに魅せるテク3!

TECHNIQUE 1
ざっくり無造作感を演出する 後れ毛
m-1

TECHNIQUE 2
こなれた雰囲気を出す エアリー結び
m-2

TECHNIQUE 3
「くせ毛?」と聞かれるくらいの ニュアンスウエーブ
m-3

 

基本は、「ざっくりまとめて、ぱらっと落ちた自然な〝ラフ感〟」を作ること!

dai
教えてくれたのは…
ヘアスタイリスト
Dai Michishitaさん

ひとつ結び、ハーフアップ、お団子の3つの定番スタイルは、定番だけに、ともすれば野暮ったくなるスタイル。今どきのこなれ感を出したいなら、かっちりキレイに作りすぎたり、巻きすぎたりの〝作った感〟はNG。
「最近のトレンドヘアであるゆるっとヘアよりもさらにもう1歩くずした、自然な動きとラフ感のあるヘアがおしゃれに見えます。理想の仕上がりは〝自分で無造作に結んだスタイルがおしゃれ〟という感じ」(Daiさん)
でも、手入れをしていない髪でラフさを出すと、生活感が出て老けて見えるから、髪にはあらかじめニュアンスの出る緩いウエーブを仕込んでおくのがおすすめです。「ウエーブは寝ている間に仕込むのがポイント。アイロンより自然なウエーブが出て、外国人のくせ毛のような無造作ヘアを演出できます」(Daiさん)
結ぶ位置やあしらいを厳選しつつ、大胆な後れ毛やエアリーな結び方で無造作感を出せば、さりげなくおしゃれなこなれスタイルに仕上がります。

 

\ラクチン!ニュアンスウエーブの仕込み方/
STEP 1
n-1
タオルドライ後、くせづきやすい半乾きの状態で、
前髪は分けやすい方に9:1のサイドパートに分け、後ろはふたつに分ける。

STEP 2
n-2
片方の髪をなるべく高い位置からリバース方向にねじる。
高く上から、強くねじる程、強いウエーブができる。

STEP 3
n-3
ぐるぐると毛先までねじり切り、写真のような状態になったら、ゴムで根元を留める。
残りの毛束も同様にねじっていく。

STEP 4
n-4
反対側もねじり切ったらゴムで留め、写真のような状態でベッドに入って就寝。
一晩眠って起きた頃には…。

\完成/
n-5
朝起きたら、ゴムを外して全体に手ぐしを通す。
ゆるっとしたくせ毛風ウエーブになれば完成。
簡単でお金もかからず、最も今っぽいニュアンスのウエーブが作れるお得な方法。

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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