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2010.3.31

西の国から美的通信vol.8 屋久島&種子島の旅(1)/ビタミンC豊富なタンカン

A 『種子島ゴルフリゾート』のレストランでいただいた昼食のタンカン。こんなおしゃれなむき方&食べ方もあるんですね〜。
B 屋久島・麦生(むぎお)に位置する市橋農園。2月〜3月がタンカンの収穫時期。
C 全国発送可のたんかんは3キロと5キロがあり、価格は直接お問い合わせください。
D 屋久島の島内には、普段なかなか目にすることがないタンカンの加工品がたくさんある。
E 上がタンカンのマーブルアイスと、下がシャーベット。果肉入りで絶品!

キレイを訪ねて〜屋久島&種子島の旅。今回は3回にわたって現地のキレイ情報をお届けします。さて、私が出向いた2月中旬。屋久島や種子島では、タンカンの収穫期を迎えていました。そもそもタンカンとは、ポンカンとスィートオレンジの自然交雑でできた中国原産の果実で、現在は屋久島や種子島をはじめ、奄美大島や沖縄などでも作られています。ちなみに、屋久島では昭和29年ごろから栽培されているそうです。

実は私、お恥ずかしいながら、これまでタンカンを一度も食したこともなく…、もちろん存在すらも知らずに過ごしておりました。ところが、現地でいただいたタンカンのおいしいこと。少々かための皮の中には、果汁たっぷりのジューシーな果肉(通常の柑橘系の果物よりもやわらかい感じ!)がたくさん詰まっていました。慣れるまでちょっとむくのがむずかしかったのですが、中身のおいしさのことを考えたら、そんな手間なんて何のその! そのうえ、温州ミカンの2倍の量のビタミンCが入っていると聞けばなおさらです。

屋久島では昭和42年からタンカン作りをなさっている、市橋農園に出向いてきました。広大な敷地ではタンカンがたわわに実り、贅沢にもその農園でタンカンをいただきました。市橋さんがおっしゃるには、「タンカンはもぎたてを食べるよりも、収穫後1週間おいてからの方がおいしい」ということで、わざわざ食べごろのタンカンをご準備してくださっていたのです。思わずこんな心遣いに心がほんわりあたたかくなったのを感じたのでした。
やはりここでも少々むくのにてこずりましたが、このタンカンを育んだ太陽と爽やかな風が通る農園でいただくタンカンのおいしさもひとしおで、タンカンの濃厚なビタミンC入りの果汁がカラダの中のメラニンをキレイに洗いながしてくれるような気がしました。タンカンが最もおいしくいただける時期は2月〜3月。残念ながら、もう時期は終わってしまいましたが、「一度食べたらおいしかったから」と口コミ客で人気の市橋農園には、全国各地から注文が入ってくるそうです。気になる方は来年にぜひとも注文なさってみてください。

屋久島を巡っていると、さすがはタンカンを特産品と銘打っているだけに、至るところでタンカンの加工食品が目に入ってきました。最初は軽いノリで、タンカン飴を買ってみました。ほどよい甘さと柑橘系の爽やかさが口の中で溶けてなんとも美味。調子にのって、今度はアイスクリーム、シャーベットと、あえて会社の違う商品を買って食べ比べてみました。どれがおいしいと比べるものでもありませんが、個人的には先の市橋農園さんで作られたシャーベットがナンバー1。タンカンならではのジューシューさが一番生かされているような気がしたからです。

さらに勢いづいて、タンカンのドレッシング、たんかんポン酢、タンカンの果肉と果汁が練りこんだうどんなるものも買ってみました。なにせ、どれもビタミンCたっぷりですからね。見逃すわけにはいきません。ちなみに、家に帰ってお料理などで全部試してみたら、全体的に酸味よりは甘みが若干強いような気がしました。料理によっては使用を選ぶかもしれませんが、例えば豚足にたんかんポン酢をかけてみる! というように、コラーゲンと組み合わせるとより強力な美肌料理になります。地元にはこういった美肌料理ってどれだけあるのかしら? 次回、また訪れる機会があれば、今回拝めなかった縄文杉もいいけれど、こんな美容食を片っ端から食する旅もいいのかも! まだ知らない美肌料理に思いを馳せたのでした。
(次回はご当地コスメ&美肌温泉に続きます♪)

<取材協力>
「市橋農園」
鹿児島県熊毛郡屋久島町麦生92
TEL&FAX:0997-47-2631

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