モデル・土屋巴瑞季さん実践!“週4赤身肉”でふっくらツヤ美肌の秘訣とは…
美的モデル・土屋巴瑞季は週4日赤身肉を食べてきれいになったらしい! と聞き、早速調査開始!なんと牛赤身肉には、肌をふっくらツヤツヤにしてくれる栄養素がたっぷり含まれていたことが判明。これはもう、家でパクパク食べるしかない!
赤身肉を食べ始めたら肌も体も、心も元気に!
土屋巴瑞季さんが焼肉巡りを始めたのは4年前。それは意外にも、「体重が増えたこと」がきっかけだったそう。
「太っちゃったし、もう開き直って好きなものを食べよう! と焼肉を食べ始めたら、ハマってしまったんです」
好きな牛赤身肉を楽しく食べているうち、気づくと、10kgやせていた!
「1日トータルで必要な栄養素がとれるように考えて、夜はたんぱく質をとるようにしていましたが、それ以外はラーメンも食べたいときに食べていたのに。お肉をしっかり食べることで筋肉がついて、代謝が上がったことも良かったのかもしれません」
今も週4で肉食。ときにはひとり焼肉をすることも。大好きな赤身肉はもも肉の希少部位のシンシン、カメノコなどを中心にひと通り食べ、ごはんや麺でシメた後にトモサンカクをつまんだり。
「今、肌トラブルが全然ないんです。お肉を食べるようになって、『肌がキレイだね』と言ってもらえることが増えました。たんぱく質をちゃんととることも美肌の近道なのかなと思います。それに、体の不調もゼロで超健康体! モデルとしては太めですが、健康だからいいかなって思っています(笑)」
野菜中心の食事だと不足しがちなたんぱく質。でも土屋さんは焼肉でも赤身肉をぺろり。さらに、肉美活は仕事にも好影響。
「自信がもてるようになりました。以前ならネガティブに捉えていたことも気にならなくなって。不調もストレスもないから、常に前向きでいられる。心の健康は体の健康からって本当ですね。お肉、これからも食べます!」
赤身肉の部位、栄養素、おいしい食べ方をおさらい!
牛赤身肉は一般的に「そともも・もも・ランプ・ヒレ」
脂身が少ない赤身肉。そとももは筋肉が発達しているので筋が多め。ももは希少部位で、キメが粗い「うちもも」と、キメが細かい「しんたま」など。高級部位のヒレ、ランプはやわらか。和牛の赤身にはサシが多めのものも。
美肌のもと、コラーゲンを合成する栄養素を効率良く摂取!
コラーゲンの合成には、たんぱく質、鉄、亜鉛、ビタミンCが必要。
牛赤身肉には、このうちビタミンC以外の3つがほかの部位よりも多く、少ない量で効率良く栄養素をとれる。血流やむくみを改善する鉄、ターンオーバーに必須な亜鉛と、女性に不足しがちなミネラルがとれるのもうれしい。また、たんぱく質をスムースに代謝して体内や美肌に活用するビタミンB6も豊富。赤身肉は美肌の近道!
スーパーで買える赤身肉のおいしい食べ方
◆もも スーパーでももといえば、そとももが中心。味は淡白。薄切りにして炒めものやしゃぶしゃぶ、塊肉のまま煮込みにしても。
◆ランプ 肉の味が濃く、甘みもあり、上品な味。厚切りでもやわらかいので、さっと焼いてステーキや、たたきなどに。
◆ヒレ ミディアムレアのステーキやローストビーフ、ビーフカツに。加熱しすぎるとパサついてかたくなるので、煮込みには不向き。
PROFILE
つちや・はずき/1994年神奈川県生まれ。『美的』『Oggi』レギュラーモデルとして活躍。これまでに行った焼肉店は100軒以上。焼肉のお供はマッコリ。
美的10月号掲載
撮影/大靏 円(昭和基地/人物) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) スタイリスト/小川未久(人物)栄養監修/美才治真澄 構成/松田亜子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。