健康・ヘルスケア
2026.5.23

うつ病経験のあるゆうこすさんの 「セルフ・アウェアネス」 体験談|お気に入りの本2冊も紹介

季節の変わり目の春バテ、環境の変化など、いつも以上に心と体のバランスがゆらぎやすい時期だから…。不安や焦り、イライラ、しんどさを感じたときこそ、「セルフ・アウェアネス」=自身の感情や状態を理解する力、を高めることで、よりよい毎日へ。『美的』6月号で“夜更かしくまのネムー。”と一緒に「セルフ・アウェアネス」を学びましょう。今回はゆうこすさんに「セルフ・アウェアネス」体験談を聞きました!

EDIT: 美的編集部

美的編集部

美的編集部

2001年に創刊された美容専門誌『美的』(小学館)の編集部。「肌・心・体のキレイは自分で磨く」をキャッチフレーズに、タレント、モデル、カメラマン、美容家や美容ライターといった各分野のスペシャリストとともに、最新のビューティトピックを深く掘り下げた誌面作りがモットーです。2026年には創刊25周年を迎え、これまで積み上げた膨大な美容に関する最新の知見をもとに、美容に対して誠実なメディア運営に取り組んでいます。

著者記事一覧へ >>

SOURCE: 美的 2026年6月号

2026年6月号

6 月号

4月22日頃発売 ¥1,610

『美的』6月号は、いよいよ気温が上がり紫外線が増えてきた季節にも、透明感あふれるツヤ高い肌作りを全力応援! 豪華なコス…

もっと見る >>

ゆうこすさん「自分をかわいそうと思う自己憐れん憫びんは心のSOS! まずは自分を大事にしてあげて」


\頑張りすぎさん/Aタイプ
モテクリエイター ゆうこす(菅本裕子)さん
メイク動画を発信し、総フォロワー数は200万人以上。現在は日本最大級の動画配信事務所「321」のファウンダーを務めるなど、実業家としても幅広く展開。プライベートでは1児の母に。枠に捕われない新しい女性像のあり方を体現し続ける。

なんとなくで心は回復しない!戦略的に問題と向き合う
6年前にうつ病が発覚し、通院経験のあるゆうこすさん。当時をこう振り返ります。

「最初は自分がうつだという自覚はありませんでした。個人事務所の立ち上げと事業拡大のタイミングも重なり、『こんなに頑張っているのに』『どうして私だけ』と自分をかわいそうと思うことが増えて…。精神科の先生から自己憐憫はうつの初期症状だと教わり、初めて自分を大事にできていなかったことに気づきました。それまでは自分の性格が悪いせいだと思い込んでいたので、診断してもらえたことで自己否定から解放されました。

振り返ると“ゆうこす”としては客観視できたことも、菅本裕子本人には無理をさせがちだったと思います。今は心身ともに良好です。むしろ、以前より何倍も仕事ができるようになったし、休めるようにもなりました。この経験で、自分を大事にすることこそ最高のコスパだと実感したんです。筋トレやランニング、食生活も改善して、健康を見直すきっかけにもなりました」

戦略的分析が得意なゆうこすさんだからこそ、原因がわかれば軌道修正も早い。

「家庭も組織と考えて、夫と家事や育児を分担しています。家事をマニュアル化して責任の集中を防ぎたくて。自分がいないと回らない業務はダメだし、業績が下がっているのに対策を打たない会社もダメですよね。それと一緒かと。

改めて思うのは、なんとなくでは自分を大事にできないし、回復もしないということ。本から教わる哲学や他者の考えを自分なりに取捨選択することで、『〜であるべき』という固執を手放せて生きやすくなった気もします。軽い悩みならAIに相談してみるのもいいですね」

気づきをもらえたお気に入りアイテム♡

『愛するということ』
「愛は与えることだ」という考えをベースに、現代社会における愛の本質とそのあり方を論じた名著。愛は特別な感情や運命ではなく、学びや実践など技術が必要だと説く。読後は自問自答が止まらない。
著/エーリッヒ・フロム 訳/鈴木晶 ¥1,430 紀伊國屋書店


『嫌われる勇気自己啓発の源流「アドラー」の教え』
「アドラー心理学」を哲学者と青年の対話形式で、わかりやすく解説。「トラウマより目的」「承認欲求より嫌われる勇気」など、他人の評価に捕われず、自分の人生を生きるための方法を指し示してくれる。
著/岸見一郎、古賀史健 ¥1,760 ダイヤモンド社

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT: 美的編集部

2001年に創刊された美容専門誌『美的』(小学館)の編集部。「肌・心・体のキレイは自分で磨く」をキャッチフレーズに、タレント、モデル、カメラマン、美容家や美容ライターといった各分野のスペシャリストとともに、最新のビューティトピックを深く掘り下げた誌面作りがモットーです。2026年には創刊25周年を迎え、これまで積み上げた膨大な美容に関する最新の知見をもとに、美容に対して誠実なメディア運営に取り組んでいます。

記事一覧へ

イラスト: つむぱぱ

構成: 宮田典子、鈴木 晶、有田智子

SOURCE: 美的 2026年6月号

2026年6月号

6 月号

4月22日頃発売 ¥1,610

『美的』6月号は、いよいよ気温が上がり紫外線が増えてきた季節にも、透明感あふれるツヤ高い肌作りを全力応援! 豪華なコス…

もっと見る >>

この記事をシェアする

twitter LINE Threads

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事