お悩み別ケア
2018.6.5

日焼けトラブル「黒くなる肌」「赤くなる肌」は違う!UVケアをプロが解説

夏の美容悩みTOPは、やっぱり「日焼け」! 失敗なくUV対策をするには焼けやすい・焼けにくいなどの肌質と、インドアかアウトドアかのライフスタイルに合わせた最適のケア&アイテムを24時間体制で考える必要あり!

肌質×ライフスタイル別のUVケアが必要な理由を3人の先生に聞きました!

日焼けのしやすさによってその先の肌トラブルにも違いあり
日本人の肌は主に、紫外線に当たると「黒くなる肌(=赤くなってから黒くなる肌&すぐに黒くなる肌)」と、「赤くなるだけで戻る肌」に大きく分けられます。「この差は主に、メラニンを作る能力の違いから生まれます。紫外線に当たると黒くなる肌はシミが、赤くなって戻る肌はシワやたるみ現れやすい性質をもっています」(皮膚科医・高瀬聡子先生)

“メラニン=悪者”と思われがちだけど、本来は紫外線から肌を守るために作られるもの。赤くなって戻る肌はメラニンを生成する力が弱いため、肌のハリや弾力をつかさどる真皮層まで紫外線ダメージが及びやすく、きちんとUVケアをしないと早いうちからエイジングサインに悩まされる可能性大!

「潤って健康的な肌は紫外線ダメージを受けにくいのですが、水分が不足した肌は、角層が乱れてバリア機能が衰えがちに。潤いが不足しやすい乾燥肌と敏感肌は、紫外線ダメージを受けやすいと心得て対策を」と、美容家の水井真理子さんも個々に合ったUVケアを推奨。そして、肌質を問わず、覚えておきたいことが!

「日差しによって皮膚熱が上昇すると、メラニンが作られやすくなることがわかってきました。肌のほてりを感じたら、夜のお手入れに冷やすケアを追加しましょう」(大正製薬・山下真代さん)

まとめ

□ 「黒くなる肌」はシミが、「赤くなって戻る肌」はシワ、たるみができやすい

□ 乾燥肌と敏感肌は黒くなりやすい

□ 肌のほてりを感じた夜は、肌を冷やすケアを取り入れる

bia41313
(左)美容成分が肌の上で溶けて浸透する、高保湿エイジングケアマスク。
ランコム ジェニフィック アドバンスト ハイドロジェル メルティングマスク 28g×1枚入り ¥1,400

(右)しゅわっとはじけるクール感で肌を引き締める収れん化粧水。
コーセー 雪肌精 フローズン タッチ トーニング ローション 150g ¥3,000(限定発売中)

 

教えてくれたのは…
皮膚科医 高瀬聡子先生
美容皮膚科「ウォブ クリニック 中目黒」総院長。自身のスキンケアブランド「アンプルール」は美容賢者にも好評。

大正製薬 商品開発部 山下真代さん
赤くなって戻る肌~すぐに黒くなる肌を3タイプに分けて日焼け止めを展開する「コパトーン」の開発にも携わる。

美容家 水井真理子さん
透明感の高いしっとり美肌のもち主。深い知識から生まれるオリジナルの美容テクニックも、簡単&効果的と話題。

 

『美的』7月号掲載
撮影/寺田茉布(LOVABLE・人物)、河野 望(静物) ヘア&メイク/林 由香里(ROI) スタイリスト/岸本佳子 撮影協力/Getty Images 構成/北川真澄

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事