お悩み別ケア
2016.7.3

すぐポロポロ取れちゃう!「マツエクの持ちが悪い人」NG悪習慣3つ

マツエクの持ちが悪くて、お悩みではありませんか? 定期的なメンテナンスが必要とはいえ、あっという間に外れてしまうのであれば、生活習慣が関係している可能性も……。

いうまでもなく、マツエクはまつ毛に人工毛などを1本ずつ付けていくものなので、繊細で基本的には外れやすいものです。でも、本来持続すべきタイミングまで持たないのであれば、ケアなどを見直すべき! 不覚にもスカスカのダサまつ毛になってしまってはショックですよね。

そこで今回は、時短美容家の筆者が、マツエクの持続力を落としてしまうNG生活習慣を3つお伝えしていきます。知らないうちに、こんな習慣をしてはいませんか……?

 

■NG習慣1:瞼を下から上にこすって洗顔

マツエクは逆らうチカラに弱いので、瞼を洗顔するときには上から下に優しく撫でるのが基本。

でも、ゴシゴシと顔を洗う習慣がある方は、気づかないうちに下から上にこすってしまっていることも……。下から上に洗う習慣は、まつ毛の流れに逆らっているのでムダに刺激となってしまい、マツエクが外れやすくなるんです。

洗顔するときには、まつ毛の部分だけは上から下に優しく撫でるように洗うのが正解です。ちょっと意識するだけで、外れる本数が劇的に減ることも!

 

■NG習慣2:毛羽立つコットンでフェイスケアをしている

お肌の拭き取りケアやメイク落としに、“コットン”を使っている方は少なくないですよね。

ですが、このときに使っているコットンが毛羽立つタイプだとマツエクに悪影響を及ぼしている可能性があります! 毛羽立つタイプのコットンは、マツエクにちょっと触れただけでも引っかかってしまうことが……。マツエクは、引っ張るチカラにも弱いので、コットンを動かす瞬間にポロポロと外れてしまいやすいんです。

「直接目元には使わないし」と思っていても、お肌のケアをしていると目元にも触れやすいもの。マツエクをしているときには、毛羽立つタイプのコットンの使用は控えたほうがいいでしょう。

 

■NG習慣3:入浴後、濡れたまま放置している

マツエクは水に濡れるとグルーが弱くなり、外れやすくなる傾向にあります。

なので、入浴などで濡れたあとにはできるだけ早く乾かすケアが必要に。ドライヤーを使い、まつ毛の下から上に風を当てそっと乾かしておくとダンゼン持続力がアップします。

このときに、ドライヤーを近づけすぎてしまうと風の刺激が強くなってしまうので、ドライヤーを持った手の肘が90度になるくらいに目元から離して行うのがポイントです。

入浴だけでなく、ホットヨガや水泳などのエクササイズでも同様ですので、目元が濡れたらスグに乾かすケアを意識してみてください。

 

せっかくマツエクをしたのに、スグに外れちゃったらガッカリすぎますよね。毎日の習慣で、少しでも持続力をアップさせていきましょう!

 

初出:美レンジャー  ライター:並木まき

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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