お悩み別ケア
2016.7.6

「ながら美容」でちゃっかり美肌!お疲れ女子こそ実践したいテク3つ

仕事にプライベートに、忙しい毎日を過ごしている女性が増えていると思います。でも、どんなに忙しくてもお肌のためには手間をかけてあげたいものです。

そこで今回は、時間短縮しつつ美肌になれる、“ながら美容術”をご紹介します。

 

■1:スキンケアをしながら深呼吸する

クレンジングや洗顔をする時、口の中に洗顔料が入らないようにと、歯をくいしばるように息を止めている人もいるかもしれませんが、洗顔・スキンケア時こそ呼吸を意識してください。深呼吸をすると血行が良くなり、脳細胞にも酸素が行き渡ると言われています。

目安としては吸う時の2倍の時間をかけて息を吐くこと。また、口呼吸だと呼吸がつい浅くなりがちですので、鼻から吸って口から吐くようにしましょう。

緊張状態になると呼吸が浅くなったり、無意識のうちに呼吸を止めてしまったりしていることがありますので、スキンケアタイムこそリラックスできるように呼吸から変えていきましょう。

 

■2:テレビを観ながら耳を上下前後に動かす

疲れて帰宅した後は、テレビの前で横たわりながらボーっと過ごしたい……と思うものですが、テレビを観ている時も、ぜひ美肌のためのちょっとしたエクササイズを取り入れてみてください。

おすすめは両耳を手でつかみ、上下前後にぐるぐると動かすこと。耳には多くのツボが集まっていて、少し動かすだけで刺激になり、顔全体の血行が良くなります。20~30秒動かすだけで、顔が温かくなるのを感じるでしょう。

耳は意識して動かすのは難しいパーツなので、テレビを観ている時だけなく、デスクワークの途中などでも、気づいた時に“耳ぐるぐる”をやってみることをおすすめします。

 

■3:お風呂に入りながら「ウイスキー」と大げさに言ってみる

“ウイスキースマイル”というキーワードを聞いたことがありますか? ウイスキースマイルとは、口を「ウ・イ・ス・キ・ー」と動かすことで自然な笑顔になることから、CAさんの研修などでも取り入れられている表情筋トレーニングの一種です。

前述の耳同様、表情筋も意識しないと凝り固まって、たるみの原因になります。表情筋も気づいた時にトレーニングすると良いですよ。

 

小さな努力の積み重ねが美肌への第一歩です。“ながら”であれば、時間短縮にもなるので一石二鳥! 思い出した時に今回のテクニックをぜひ取り入れてみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:高橋果内子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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