お悩み別ケア
2010.6.3

オーストラリア産スーパーフルーツの恵みを肌にジュリークからトリートメントローションが新発売!

今年で創設25周年を迎える「ジュリーク」。ドイツ人のユルゲン・クライン博士とウルリケ夫妻が、ピュアで、汚染されていない環境を求め、南オーストラリアへ移住し、香りによる癒しの効果だけではなく、自然に基づいた力強い化粧品をつくりたいという思いから創設されたブランド。はじめは10エーカーだった農地は、現在では153エーカーに。今では日本のナチュラルコスメファンにもすっかりおなじみ。

そのジュリークから新製品が発売されるということで、発表会へ行ってきました。発表会では日本における“ジュリークの母”であり美容家の吉川千明さんが登場。吉川さんの美しい肌には、お会いするたびに感動してしまいます。「スキンケアを真似したい!」と誰もが思うような透明感のある肌なのです。

ジュリークの商品が日本でも手に入るようになったのは、1997年日本で初めてのショップを青山にオープンさせた“ジュリークの母”吉川千明さんのおかげ! 吉川さんとジュリークの出会いは、バラの化粧水だったそう。その「ローズミスト バランシング」は、アンティークローズから抽出される貴重なエキスからつくられています。アンティークローズは別名“アポセカリーローズ”とも呼ばれ、香りと薬効が高く、美肌効果が絶大。バラの精油は1滴採るために50輪もの花が必要なほど貴重なもの。化粧水を最後の1滴まで大切に使っていたという吉川さんは、日本の女性にもジュリークのすばらしい化粧品を紹介したい! と強く思い、ショップをオープンさせるに至ったとのこと。

新製品として発表された「フルーツクリアローション」は、洗顔後の顔やデコルテに塗って5分置き、その後洗い流すタイプのトリートメントローション。くすみ、乾燥、ニキビ跡、小じわ、毛穴などが気になる人はぜひ使ってみてほしいアイテム。その効果の鍵を握る成分は、11種類のスーパーフルーツエキス。注目すべきは、オーストラリア固有種のクアンドン、デザートライム、アカシアビクトリエ果実エキス。砂漠地帯に生息する生命力の高いフルーツで、肌の表皮、角質を柔軟にし、おだやかに表皮の汚れや老化角質を除去する作用があります。その他には、サトウキビ、レモン、オレンジ、リンゴ、茶エキス、サニックスニグラ樹皮エキス、カボチャ果実エキス、プリックリーピアのエキスが含まれ、肌の代謝を高め、ハリ・ツヤをアップさせます。

これだけでも、なんだかすごく美肌効果がありそうだけど、忘れてはいけないのは、ジュリークの自社農園でバイオダイナミック無農薬有機農法(※)によって栽培された6種類の植物エキス。ローズ、ブラックエルダー、カモマイル、ニオイスミレ、マシュマロー、カレンドラが絶妙なバランスでブレンドされ、しっとりした肌へ導きます。

夜、週2回程度のケアでOK。ただし、フルーツ酸にはピーリング作用があるので、5分という塗布時間を守ることが大事。効果を最大限に引き出すために、必ず守ってくださいね。
2011年には、待望の美白シリーズが登場するとのお話も! 今から待ち遠しいです!!

(※)バイオダイナミック無農薬有機農法=単に化学肥料や農薬を使わないだけでなく、種まき、繁殖、成長、収穫にわたって惑星の運行や地球のサイクルを取り入れた農法。

@新丸ビル Salt(ソルト)
*text by 美的.com*

[商品情報] 2010年7月1日発売
フルーツクリアローション 50ml 5,775円

[HP]http://www.jurlique-japan.com/

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事