メイクHOW TO
2024.7.7

ブルーアイシャドウの組み合わせ、どうすべき?【メイク術7選】

透明感を引き出し、涼しげな目元が作れるブルーのアイシャドウ。そんなブルーアイシャドウの組み合わせにおすすめのカラーメイクテクをお届け!ベージュやピンク、ラベンダー、グレーなど合わせる色によって簡単に印象チェンジが叶うテクを♪

【テク1】「ベージュ×ブルーパレット」で澄んだ眼差しに

温もりあるベージュが基調のヌーディなメイクは、涼しげなパウダーブルーをピリッと効かせてより洗練された雰囲気にチェンジ。ベージュの効果で寒色カラーも浮かずになじみ、澄んだ眼差しが完成。

【How to】

  1. ベージュシャドウのdをアイホールに広げ、下まぶたにはaをオン。
  2. チップでライトブルーシャドウを上まぶたのキワにライン状に入れて目尻は自然に延長。
  3. ライトブルーシャドウの上にベージュシャドウのcを薄く重ねてなじませる。マスカラはライトブラウンをさらりと塗って強調しすぎないのが好バランス。

【使用アイテム】
カネボウ化粧品 ルナソル アイカラーレーション

価格
¥6,820 18

どんな色も受け止める繊細なオレンジみのベージュ。マット質感で程よいしゃれ感も出せる。

【テク2】「デニムブルー×盛りまつ毛」のロマンティックメイク

ヘア&メイクアップアーティスト

吉崎沙世子さん

【How to】

  1. ラメ入りのネイビーのアイシャドウをブラシでアイホールにふわっとのせて影を仕込む。
  2. マットな濃いブルーを細いチップにとり、上まぶた全体にラインを引く。
  3. ライトブルーとマットな濃いブルーをミックスし、下まぶたの黒目幅よりやや広めにオン。
  4. Bのアイライナーで上まぶたのインラインを埋めて自然に引き締めたら、Aのマスカラを上下ともにたっぷり3度塗り。

【使用&おすすめアイテム】

A.エトヴォス ミネラルロングラッシュマスカラ

価格
¥2,970 ブラック

保護・保湿・補修効果を兼備し、ハリのある印象に。

B.カネボウインターナショナルDiv. KANEBO シャドウジェルライナー

価格
¥3,520 SG1

まつげの陰になりすます漆黒カラー。

C.クレ・ド・ポーボーテ オンブルクルールクアドリ

価格
¥9,680 11

透き通る海を思わせるエメラルドブルーが明るい目元へ。

D.ディオール ディオールショウ サンク クルール

価格
¥9,570 279

シルバーやグレーのニュアンスを含んだカッコいいブルーパレット。

【テク3】「ブルーパール×イエロー」でミステリアスな透明感を

ヘア&メイクアップアーティスト

河嶋 希さん


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【How to】

  1. Aのbを付属のブラシにとりアイホールに広げ、指でなじませる。
  2. aを別の指で、アイホールの中央にだけおくように重ね、高い位置に光を集めて。

【使用アイテム】
A. セルヴォーク ヴァティック アイパレット

価格
¥6,820 06

水面のようにキラキラと輝くブルーが濁りなく発色。

【テク4】「ピンク×水色」で透明感たっぷりの目元に

ヘア&メイクアップアーティスト

福岡玲衣さん

Point

【ブラウンの代わりに水色で締める】上まぶたのキワ、黒目~目尻辺り。いわゆる締め色を入れたくなる部分に、あえて水色をチョイス。透明感もくすみ感もありつつ、きちんと発色する水色を選ぶのがポイント。
【くすみがちな目元をピンクでツヤ見せ】どうしてもくすんで見えがちな目元は、パール感やツヤのあるピンクベージュを下まぶたの粘膜に。目頭から目尻までフルでラインを仕込むことで、まぶた全体がぱっと明るく透明感が生まれる

\MAPで確認!/

【How to】
(1)細チップで、ライン状に目尻にオン
水色のアイシャドウを細いチップにとり、上まぶた中央~目尻のキワにライン状にのせて引き締める。あえてノーラインで。

(2)下まぶたの粘膜に細く、ぼかさずに
下まぶたの粘膜部分はスティックシャドウで目頭から目尻までじか塗り。ぼかさずに、細いまま強く光を効かせて。

【おすすめ&使用アイテム】

A.ローラ メルシエ キャビアスティック アイカラー

価格
¥3,850 R2

シャンパンローズの濡れツヤをプラス。

B.常盤薬品工業 エクセル グリームオンフィットシャドウ

価格
¥1,320  GF06

シアーで深みのあるバーガンディ。

C.カネボウ化粧品 ルナソル アイカラーレーション

価格
¥6,820 01

右上のパールピンクと左下のオレンジを混ぜて上まぶた中央にのせ、アイホールにぼかす。下まぶたのキワにも細く。下まぶた黒目の下に左下をのせる。締めに左上のブルーを目尻に。

【テク5】「アイスブルー×オーロラアイシャドウ」のひんやりカラーメイク

バブリーな印象にもなりかねないブルーシャドウは、ごく薄く、かすかに色を感じさせる程度にまとうのがコツ。色味がシアーな分、光で目元を飾って立体感と華やぎを補って。オーロラに輝くクリアなアイカラーをべースに仕込めば、ブルーを濁らせずに、光のニュアンだけプラスできます。

【How to】

  1. アイスブルーシャドウの透明感をさらに引き立てるのは、発色を邪魔しないオーロラシャドウ。グロッシーなツヤが出るかすかな薄ピンク色のクリームシャドウをアイホールに塗ったら、クリアな発色の水色のクリームシャドウを二重幅に。
  2. 囲むと膨張見えするため、下まぶたはあえてノータッチに。

【テク6】「シャーべットブルー×ラベンダー」の大人っぽアイシーカラーメイク

ヘア&メイクアップアーティスト

林 由香里さん


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【How to】
(1)まぶた全体にスチーミーマットな薄いブラウンをなじませ、目のキワ太めにシャーベットブルーのスティックでシャドウラインを。スチーミーマットベージュのアイシャドウは目頭に“く”の字形に入れて軽やかさをプラス。

(2)ラベンダーグロス全体になじませたら唇の中央部分に重ねづけ。発色が強くなりすぎない分、ぼってりとしたツヤが際立つように仕上げて。

【テク7】「ラメグレー×ディープブルー」の冒険メイク

【How to】

  1. きらめくグレーをアイホール全体&下まぶたの黒目下にのせて抜け感を与える。
  2. ブルーは、上まぶたの黒目上にチップを使ってライン状に引けば、くりっとした目元に愛らしさも生まれる。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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