BBクリームの次は「CCクリーム＆DDクリーム」が大ブーム!?

BBクリームのブームから数年経ち、ただいま人気に火がついているのがCCクリーム。美容のアンテナ感度が高い皆さんであれば、もう一度は試したことがあるのではないでしょうか？

そんなCCクリームは、BBクリームを発達させた韓国や、日本ではもちろんのこと米国でも高い注目を浴びています。特に米国では、BBクリームが定着したのが昨年のはじめであるにも関わらず、今では様々なブランドからCCクリームが登場しているだけでなく、なんと6月にはDDクリームが発売されるほどに人気なんです。

今回はそんなCCクリームを改めておさらいしつつ、DD クリームについてもお知らせ致します。

■“Color Control”を意味するCCクリーム

傷や欠点を補うクリームという“Blemish Balm”の頭文字を表したBBクリームに対し、CCクリームは色をコントロールするという“Color Control”を意味します。つまり、欠点などを隠してカバーするBBクリームと違い、CCクリームは肌色をきちんとキレイに補正することに、重きを置いているんです。

さらにBBクリームよりも保湿力＆紫外線カバー力に優れ、シワや美白などのスキンケア成分もたっぷり配合されているCCクリーム。しかもふんわりとした軽いテクスチュアで”塗ってます感”が全くなく、自然なツヤ肌になれるのも人気の秘密です。

実際“素肌の美しさ”や“すっぴん感”を大切にしている韓国の女優やアイドル、そして男性アイドルまでもがこぞってCCクリームを愛用しているといいます。

忙しい朝や時間がない時はもちろんのこと、彼や友達の家にお泊まりして「完全なるすっぴんはイヤだけどキレイな肌を演出したい」時にはピッタリですよね。

■DDクリームとは？

6月にDDクリームを発売するのは、米国のネイルをはじめとしたコスメブランド『JULEP』。同ブランドによるとDDクリームは“Dynamic Do-all”の頭文字で、革新的なオールインワンという意味し、BBクリームの保湿力、下地効果、カバー力をパワーアップさせたものだといいます。

また、特許をとったアンチエイジング成分がシワや毛穴を目立たなくさせ、ハイビスカスとオリーブのエキスが肌をたっぷり保湿させてくれるんだとか。気になる付け心地はCCクリーム同様に軽く、とっても滑らかな肌へと仕上げてくれるそう。

ここまで聞くとCCクリームとさほど変わらない気もしますが……。果たしてDDクリームは次のブームとなるのでしょうか？ CCクリームをチェックしつつ、DDクリームの動向も気にしてみてくださいね！

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【参考】

※ DD Cream – JULEP

初出:美レンジャー  ライター:ピーリング麻里子

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。