意外にやりがち!まつ毛がくるんとカールしないNG習慣5つ
くるんとカールしたまつ毛は、目をパッチリと大きく見せてくれますよね。そのため、マツエクやつけまつ毛、まつ毛パーマなど様々な方法で、まつ毛をカールさせようとする女性がほとんどだと思います。ですが、近頃はマツエクやつけまつ毛をやめて、自まつ毛を大切に育てる人が増えてきているよう。
そして、よく耳にするのが「どうしてもまつ毛が上がらない」というお悩み。確かに、これまでマツエクやつけまつ毛などでボリュームやカールを出していた人からすると、自まつ毛では物足りない気がするのもわかります。
そこで今回は、自まつ毛がカールしない理由をお話していきたいと思います。
■まつ毛がカールしない理由
アイメイクをする時、まつ毛が上がらずに苦戦しているという人は、下記に当てはまる項目がないかどうかチェックしてみてください。
(1)まつ毛に水分や油分が付着している
まつ毛に化粧水やアイクリームの水分、油分がついていると上手くカールしません。ビューラーを使う前は、まつ毛が乾いた状態になるように、ティッシュで軽くおさえましょう。
(2)古くて汚れたビューラーを使っている
ビューラーに汚れがついていたり、ゴムが劣化しているとキレイにカールができないだけではなく、まつ毛が切れてしまうこともあります。ビューラーの汚れは毎日きれいに落とし、ゴムにあとがついたら交換するようにしましょう。
(3)根元から力任せにカールさせている
まつ毛をカールさせるために、根元から力任せにビューラーで挟んでいる人はいませんか? このように根元を挟むとまつ毛が抜けやすくなるので、数ミリ離れたところから毛先に向けて、2、3回に分けて軽くカールさせましょう。正しい使い方をマスターすれば、ビューラーの使用回数が減って、まつ毛を労わることもできます。
(4)先端にマスカラがたくさんついている
まつ毛の先端にこってりマスカラがついていると、重さで下がってきてしまいます。マスカラは根元から先端に向けて、つけすぎないようにしましょう。
(5)まつ毛にハリやコシがない
毎日のようにマスカラやビューラーを使っていると、まつ毛がダメージを受けてハリやコシがなくなってきます。アイメイク専用のリムーバーを使ってマスカラをキレイに落とし、まつ毛美容液をつけてケアをしましょう。たまには、まつ毛メイクをしない日を作るのもオススメですよ。
いかがでしたか? 自まつ毛を大切に育てるためには、毛を生成するナイアシンや亜鉛を含んだゴマを摂取するのもオススメです。この夏は、自まつ毛をくるんとカールさせるテクニックをマスターして、ナチュラル美人を目指してみませんか?
初出:美レンジャー ライター:高木沙織
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。