健康・ヘルスケア
2019.5.21

女医が教える男子の“夏の汗とニオイ”。年代ごとに異なるニオイのケアもマスト!

夏こそ、男性には“爽やかさ”を保ってほしいもの。でも、強い日差しと厳しい暑さでカラダへの刺激が強くなってくる夏は、いつも以上の入念なケアが男性にも必要なんです。男性特有の汗とニオイのメカニズムを専門家に詳しく教えて頂いたので、あなたもぜひ、周囲の男性にケアと予防のアドバイスを!!

【ニオイの原因】汗だけではにおわない! 放置が問題です!

1-3まずはニオイについて勉強を
汗には、ワキの下など限られた部分にあるアポクリン汗腺から出る汗と全身に分布するエクリン汗腺から出る汗の2種類があります。エクリン汗腺の汗は透明でサラサラしているが、アポクリン汗腺の汗は脂質やタンパク質などを含み、白く濁っています。このアポクリン汗腺の汗が、主にニオイの原因といわれているのです。
「汗が皮膚の菌と相まってニオイが発生するので、ただ汗をかくだけではにおいませんが、ニオイにつながる可能性を高めることにはなります。つまり、かいた汗をこまめに拭いて清潔な環境にしておくことがニオイの防御につながります」(今泉先生)

 

さらに、年代によってにおうところは違う!!

今泉先生のお話からもわかるように、かいた汗をこまめにケアすることがニオイ発生を防ぐ絶対条件。けれど、実は化粧品メーカー・マンダムの研究により、年代別でニオイの発生源や種類が異なることがわかったのです。男性の年代によって、重点的にケアする部位を知ることも重要なのです。ここでは年代別のニオイの原因を紹介します。

 

●1020代前半

汗臭

1-3

 

10-20代の若い世代は、運動などで大量に汗をかいた後に嗅いだことのあるような、いわゆる“汗臭さ”を放ちます。
発生部位となるワキを中心にケアをするのが大切。

 

●20代後半~50

ミドル脂臭

1-3

10-20代より、汗クサさは多少減少するものの、今度は、後頭部から首にかけて“古い油のようなニオイ”といわれるミドル脂臭が発生。
メインの発生源となる、頭まわりの重点的なケアが必要になります!

 

●50代以降 

加齢臭

1-3

これまでの年代より、「汗臭さ」も「ミドル脂臭」も減少するものの、今度は“枯れ草のようなニオイ”といわれる加齢臭が全面に!
発生源と考えられる、背中を中心にケアすることが大事になります。

 

\暑い夏でもにおわせない!汗・ニオイケアの3STEP/

1.ボディシートを常備して、かいた汗はこまめに拭き取るべし!

2. デオドラントアイテムを使ってニオイ発生を防ぐべし!

3.年代別に足のニオイなど自分のプラスケアを見つけるべし!

 

DIME編集部オススメのボディーシート厳選5

夏の汗・ニオイケアでまず重要となる「かいた汗をすぐ拭き取る」ために手軽でおすすめなのが、メンズ用のボディシート。
常備してもらうよう、プレゼントしてもいいかも?

 

1.顔にも使えるタイプ。シトラスハーブの香りでニオイを包む。
ロート製薬 デ・オウ リフレッシュシート 48枚入り ¥390(編集部調べ)

deou

2.頭皮まで拭けるタイプ。保湿成分配合。
マンダム ルシード 40才からの汗・アブラ・菌もスッキリ カラダと頭皮のデオペーパー 30枚入 ¥500

lucido

3.顔にも使えるタイプ。肌にやさしい2つの保湿成分を配合。
資生堂 エージー24メン メンズシート フェイス&ボディ30枚入 ¥500(編集部調べ)

ag

4.皮脂吸収パウダーを配合。
花王 メンズビオレ 薬用デオドラントボディシート 香り気にならない無香性 32枚入[医薬部外品]¥330(編集部調べ)

mensbiore

5.殺菌成分が気になるニオイをケア。保湿成分も配合。
大塚製薬 ウル・オス 大人のボディシート(薬用)10枚入り[医薬部外品]¥300(編集部調べ)

uluos

 

教えてくれたのは・・・
menz_jyoi

 

 

 

 


日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医 今泉明子先生
医療法人青泉会 今泉スキンクリニック院長。聖マリアンナ医科大学卒業。同大学院卒業。医学博士。日本の注入治療技術向上のため、「認定指導医」として全国の医師に向けてボトックス注射、ヒアルロン酸注入の技術指導も行なっている。

 

『美的』7月号掲載
撮影/藤岡雅樹(本誌/物) イラスト/伊藤よりのり 取材・文/オビツケン

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