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2024.11.16

「ポケモン×工芸展-美とわざの大発見-」が麻布台ヒルズギャラリーにて開催中

2023年3月〜6月に国立工芸展(石川県)で開催された本展は、ロサンゼルスや日本各地を巡回し、2024年11月1日(金)―2025年2月2日(日)の期間、ついに東京、麻布台ヒルズギャラリーにて開催。今回初公開となる新作が加わりバージョンアップ。さらに、本展初となるコラボカフェ、NEWオリジナルグッズも!オープニングセレモニーには、俳優の本郷奏多さんが登場。

俳優の本郷奏多さんがオープニングセッションで作品の魅力についてトーク

吉田泰一郎さんによる2mに及ぶ「ミュウツー」がお出迎え

展示会に入ると、吉田泰一郎さんによる2mに及ぶ新作の「ミュウツー」が来場のみなさまをお出迎え。その迫力に本郷さんも「パーツを11つ組み合わせて作っているんですけど、それをよく見るとモチーフがポケモンだったりするんですよ。ニョロモがいたり、ジュラルドンとか…新しいポケモンもいますね。作品をぱっと引で見た印象と、じっくり見た時の印象が全然違くて、全ての作品に感動があります」、「工芸というとちょっと難しい印象がありましたが、小さい頃からゲームやアニメで馴染んでいるポケモンだからこそ、とっつきやすくて楽しみながら見て回ることができたので、ご来場いただく皆さんにもお気に入りの作品をたくさん見つけてもらいたいです」と語りました。

人間国宝から若手アーティストまで、20名の作品が集結

新作の「ミュウツー」を手掛けた吉田泰一郎さんによる、国内外問わず人気キャラクターの「イーブイ」とブイズたち。「サンダース」は東京会場のメインビジュアルにもなっています。
「吉田泰一郎さん《シャワーズ》《イーブイ》《サンダース》《ブースター》」

こんなにもリアルなポケモンの立体作品が未だかつてあったでしょうか。今井完眞さんの作品の中でも特に目を引いた「フシギバナ」。初代御三家のフシギダネの最終進化系。こちらも東京会場のメインビジュアルを飾っています。
「今井完眞さん《ゼニガメ》《コイキング》《フシギバナ》《キングラー》《アーボック》」

展示会の中でも存在感の大きい須藤玲子さんによる「ピカチュウの森」。その正体はたくさんの…!
須藤玲子さん《ピカチュウの森》」

新實広記さんの「Vessel -TSURARA-」はポケモンの技の一つ「つららおとし」を表現。ひとつひとつが膝下くらいの大きさで、よく見るとすりガラスの様な面と、クリアな面が混在。「ポケモンがいる世界があったら」という世界線をリアルに感じました。
「新實広記さん《Vessel -TSURARA-》」

葉山有樹さんによって表現された第8世代の最近の御三家は、元の色彩を生かしつつも日本工芸と出会った、誰にも想像できぬその先のポケモンでした。
桑田卓郎さんが手掛ける「タイル (ピカチュウ)」「カップ (ピカチュウ)」「ボウル (ピカチュウ)」も、これまでの巡回展からパワーアップ。
約80点が揃うポケモンだらけの空間。世代を問わず親しまれるポケモンの世界観を立体的に楽しめます。
「葉山有樹さん《サルノリ》《ヒバニー》《メッソン》」
「桑田卓郎さん《タイル (ピカチュウ)》《カップ (ピカチュウ)》《ボウル (ピカチュウ)》」
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初の「喫茶 ポケモン×工芸展」

東京にて、本展初となるコラボカフェも外せません。メニューには作品にインスパイアされたものも。前期・後期でメニューが変わったり、写真以外のメニューもあるので要チェックです。
左写真上:ピカチュウ シュガースコーン (通期)¥660
左写真下:喫茶 ポケモン×工芸展 特製クロムッシュ(前期)¥1,780
右写真左:シェイミの抹茶ラテ(後期)¥1,180
右写真右上:栗とおいものピカチュウ和ッフルパフェ(通期)¥1,680
右写真右下:ホウオウとルギアの黒ゴマラテ(前期)¥1,210

「ポケモン×工芸展 特設グッズショップ」も!

展覧会オリジナル商品を中心に、新商品も加わります。

子供の頃に親しんだポケモンを懐かしみながら、間近で工芸をお楽しみください。

公式サイトはこちら

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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