彩り美しい赤い大根は抗酸化力もスゴイ♪ 「紅芯大根とキヌアのサラダ」Today’s SALAD #116
【本日のビューティ食材:紅芯大根】
サラダバーやバーニャカウダの具材として見かけることも多くなった紅芯大根。カットすると内側が鮮やかな赤いのが特徴。一般的な大根に比べて抗酸化力が劇的に高いので、紫外線ダメージが気になるこれからの季節に注目したい野菜のひとつです。白い大根よりも水分が少なく、コリコリサクサクとした食感。辛味はほぼなく甘味が強めなので、サラダにするのがおすすめです。今回は食物繊維たっぷりで栄養素も豊富な言わずと知れたスーパーフード・キヌアとの組み合わせ。和食にも合う味付けでさっぱりサクサク食べられるサラダです。紅芯大根が手に入らない場合は、もちろん普通の大根で作ってもOK。大根を薄いいちょう切りにして、シャキシャキした食感を楽しんでみてください!
材料
紅芯大根 小1本
キヌア 大さじ2程度
胡麻油 大さじ1
醤油 大さじ1/2程度
バルサミコ酢 大さじ1/2程度
作り方
(1)鍋に水100~150cc程度を入れ、キヌアを茹でる。沸騰し10分ほど茹でて水気がなくなったら火を止め、フタをして蒸らす。
(2)紅芯大根は皮を薄くむき(皮が気にならない人はそのままでもOK)、薄いいちょう切りに。今回はスライサーを使用し、1.5mmの薄切りに。
(3)ボウルにカットした紅芯大根と粗熱をとったキヌアを入れ、胡麻油、醤油、バルサミコ酢で味を調える。
(4)皿に盛ってできあがり!
紅芯大根は、3月中旬の週末、青山・国連大学前広場で行われているFarmer’s Marketにてゲット。農薬・化学肥料不使用の野菜はサラダに安心して活用できますよね! 今現在は開催が休止となっていますが、出店農家さんのこだわり野菜はネット販売もしているので要チェック!
料理・撮影・文/門司紀子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。