食・レシピ
2018.6.11

シミ、シワ、ダイエットに! 野菜たっぷりの“ベジドレ”でキレイをチャージ!

食欲の落ちる夏は、栄養バランスも偏りがち。そんなときは、ザク切り野菜がたっぷり入ったドレッシングを作り置きしておけば、いつでも手軽においしくキレイをチャージできます! 特にこの時期気になる、美容にピンポイントで効くレシピを紹介します。

カラフルなベジドレでパパッとキレイごはん

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サラダがおいしく感じるのは、「ドレッシングの味が好きだからかも」と思うこと、ありませんか? ドレッシングがおいしければ、野菜はもりもり食べられる。そこでおすすめしたいのが、美容に効く食材をざく切りして、良質なオイルと合わせる“ベジドレ”。かけるだけで、料理の美容効果を底上げ! 「サラダはもちろん、肉や魚料理、デザートにも使えるし、肉に下味をつけたり、和え衣に使ったりと万能です。単色で作れば、料理の見た目もキレイに仕上がります」(真藤さん)
ベジドレを野菜単品にかけるだけで栄養価がアップするから、食材の組み合わせや味つけの悩みからも解放されそう。美容効果別のベジドレ&ひと皿で、この夏もキレイをキープ!

しゃっきりパプリカの黄色いドレッシング

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材料(作りやすい分量)
黄パプリカ…1/2個
ミニトマト(黄色)…5個
キウイ…1個
玉ねぎ…1/8個
A[カレーパウダー…小さじ2 塩…小さじ1 レモン汁…1/2個分 オリーブオイル…大さじ3]

作り方
野菜、フルーツはすべてみじん切りにしてボウルに入れ、Aとよく混ぜ合わせる。

ほろ苦パセリで緑のドレッシング

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材料(作りやすい分量)
イタリアンパセリ(または普通のパセリ)…10本
バジル…4本
キウイ…1個
玉ねぎ…1/8個
A[薄口しょうゆ…大さじ1 レモン汁…1/ 2個分 黒こしょう…適量 オリーブオイル…大さじ3]

作り方
野菜、フルーツはすべてみじん切りにしてボウルに入れ、Aとよく混ぜ合わせる。

ヨーグルトの白いドレッシング

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材料(作りやすい分量)
玉ねぎ…1/8個
プレーンヨーグルト…100ml
レモン汁…1/2個分
下ろしにんにく…小さじ1/2
塩…小さじ1と1/2
黒こしょう…適量
オリーブオイル…大さじ1

作り方
玉ねぎをみじん切りにしてボウルに入れ、そのほかの材料とよく混ぜ合わせる。

キャベツとビーツで紫のドレッシング

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材料(作りやすい分量)
紫キャベツ…1/8個
ビーツ(水煮)…1個分
紫玉ねぎ…1/4個
A[タバスコ…小さじ1 ワインビネガー(または酢)…大さじ2 塩…小さじ1 オリーブオイル…大さじ2]

作り方
野菜はすべてみじん切りにしてボウルに入れ、Aとよく混ぜ合わせる。

 

※ドレッシングは要冷蔵。保存期間は、夏場は2日程度が目安です。

 

 

教えてくれたのは…
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料理家 真藤舞衣子さん
しんどう・まいこ/東京都生まれ。会社勤務の後、京都のお寺やフランスなどで料理を学ぶ。発酵食品など、おなじみ食材で作る新鮮な味やおしゃれなレシピが人気。著書に『さばかないデリ風魚介レシピ』(産業編集センター)など。

 

『美的』7月号掲載
撮影/福田喜一 料理/真藤舞衣子 食材監修/美才治真澄 スタイリスト/西崎弥沙 イラスト/ヤマグチカヨ 構成/松田亜子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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