飲み物なのにご飯1杯より高カロリー!夏に危険な要注意ドリンク
暑い季節は、コーヒーショップやファストフード店でドリンクを購入する機会も増えるでしょう。
でも、街中に溢れるドリンクの中には、ご飯1杯よりもカロリーが高いものがあります。「飲み物だから……」と高を括っていたら、知らないうちに痛い目にあってしまうかもしれません。
ご飯1杯約250kcalを基準に、主要なカフェ、ファーストフード店で見つけた、それと同等もしくは高カロリーな飲み物を一挙にご紹介しましょう。サイズを選べるものは、すべて最少サイズのカロリーを掲載しています。
■1:ミスタードーナツ『リッチシェイク チョコファジ』・・・364kcal
バニラシェイクにチョコレートがたくさんミックスされており、300kcalの大台を超えてしまいます。
■2:スターバックスコーヒー『ダーク モカ チップ フラペチーノ』・・・293kcal
ミルクの種類を一番低カロリーな低脂肪乳にしても、チョコレートを使っている分、ショートサイズでこのカロリー。キャラメルシロップを使っているキャラメルフラペチーノなど、フラペチーノ類は全般的にカロリーが高めです。
■3:タリーズコーヒー『チョコラテ(アイス)』・・・259kcal
スタバのフラペチーノと同様に、チョコレートシロップを使ったチョコラテは、こちらもご飯1杯とほぼ同カロリー。同じラテでも抹茶ラテかミルクラテにすると、100kcalほども下がるためベター。
■4:フレッシュネスバーガー『ジンジャークリームチャイ』・・・225kcal
生姜を使っていて身体によさそうですが、ホイップクリームをトッピングしているため、カロリーはそれなりにあります。グランデサイズになると414kcalと、かなりの高カロリーになるのでご注意を。
■5:マクドナルド『マックシェイク チョコレート』・・・212kcal
予想通りかもしれませんが、シェイクはどのフレーバーも大差はなく、1杯ほぼ200kcal。Mサイズだとすべて300Kcalを超えてしまいます。
■6:モスバーガー『北海道産生乳10%使用 モスシェイク ストロベリー』・・・201kcal
生乳を使ったシェイクですが、やはり200kcalは超えてしまいます。同じシェイクでもコーヒーベースのモスシェイクコーヒーなら、10数kcalは、低く抑えられます。
こうして見てみると、チョコレートやキャラメルシロップを使っているものや、ホイップクリームを使っていることが共通しているとわかります。
暑くて疲れたときに欲しくなる味ですが、ご飯1杯のカロリーと比較して、今自分が本当に欲しいものなのか、よく考えてから注文したいですね。
初出:美レンジャー ライター:佐藤まきこ
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。