夏の腸活おすすめメニュー!ふわふわ納豆うどん
ふわふわ納豆うどんについての記事です。美容を意識して麺を食べるとき、注意することを意識しながら快適な夏を過ごしましょう。
夏の麺を“もっとキレイ〟に食べる3つの法則とは?
美容を意識して麺を食べるとき、注意することは3つあります。ひとつは炭水化物の麺ばかりを食べず、具材を増やすこと。少量の薬味と麺だけで終わらせると栄養不足になり、夏バテの原因に。ふたつめはつゆを全部飲まないこと。塩分の取りすぎやむくみの原因になります。3つめは温かい麺を積極的に食べること。夏場は女性は冷房で体が冷え、体調をくずしやすくなることも。冷たい麺だけではなく、温かい麺を食べることで体温の調整をしましょう。
夏のトラブル
夏になると便秘になりやすい…
\そんなときはこれで解決!/
食物繊維、水分を含む野菜、発酵食品、油のパワーで腸活を!
便秘には食物繊維不足、油不足、水分不足が主な原因に。食物繊維は野菜全般やきのこ類、こんにゃく類など。油不足はオイルを加えた調理法で補って。水分不足は飲み物で補充するだけでなく、きゅうりやなす、冬瓜などの水分が多く含まれる〝夏のぶら下がり野菜〟からとるのもおすすめです。さらに、腸内環境を整える発酵食品も積極的に加えて。
ふわふわ納豆うどん
発酵食品の納豆と夏野菜のきゅうりで便秘改善を促す冷製うどん。優しい味の納豆と卵がよく麺に絡まり、食欲がないときでもスルスル食べられる1品。
■材料(1人分)
冷凍うどん…1玉
ハム…2枚
きゅうり…1/3本
トマト…1/2個
納豆…1パック
卵…1個
青ねぎ(小口切り)…大さじ2
貝割れ大根(半分に切ったもの)…少量
■作り方
1. ハムときゅうりは細切り、トマトは薄切りにする。冷凍うどんは袋に記載してあるとおりに解凍し水洗いしておく。
2. ボウルに納豆と添付のたれを入れ、よく練り合わせる。卵を加えふわふわになるまで混ぜて泡立て、青ねぎを加えさらに混ぜる。
3. 2にうどんを入れて和え、器に盛る。1の野菜を彩り良くあしらう。
レシピを作成していただいたのは…

指南していただいたのは…

2017年『美的』8月号掲載
撮影/sono(bean) レシピ・料理/スヌ子 スタイリスト/中山暢子 栄養指導/浅野まみ子 イラスト/今野夏子 撮影協力/UTUWA デザイン/GRACE.inc 構成/上村ゆう子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。