食・レシピ
2017.8.3

夏の腸活おすすめメニュー!ふわふわ納豆うどん

ふわふわ納豆うどんについての記事です。美容を意識して麺を食べるとき、注意することを意識しながら快適な夏を過ごしましょう。

夏の麺を“もっとキレイ〟に食べる3つの法則とは?
美容を意識して麺を食べるとき、注意することは3つあります。ひとつは炭水化物の麺ばかりを食べず、具材を増やすこと。少量の薬味と麺だけで終わらせると栄養不足になり、夏バテの原因に。ふたつめはつゆを全部飲まないこと。塩分の取りすぎやむくみの原因になります。3つめは温かい麺を積極的に食べること。夏場は女性は冷房で体が冷え、体調をくずしやすくなることも。冷たい麺だけではなく、温かい麺を食べることで体温の調整をしましょう。

 

夏のトラブル
夏になると便秘になりやすい…

\そんなときはこれで解決!/
食物繊維、水分を含む野菜、発酵食品、油のパワーで腸活を!
便秘には食物繊維不足、油不足、水分不足が主な原因に。食物繊維は野菜全般やきのこ類、こんにゃく類など。油不足はオイルを加えた調理法で補って。水分不足は飲み物で補充するだけでなく、きゅうりやなす、冬瓜などの水分が多く含まれる〝夏のぶら下がり野菜〟からとるのもおすすめです。さらに、腸内環境を整える発酵食品も積極的に加えて。

ふわふわ納豆うどん

発酵食品の納豆と夏野菜のきゅうりで便秘改善を促す冷製うどん。優しい味の納豆と卵がよく麺に絡まり、食欲がないときでもスルスル食べられる1品。

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■材料(1人分)
冷凍うどん…1玉
ハム…2枚
きゅうり…1/3本
トマト…1/2個
納豆…1パック
卵…1個
青ねぎ(小口切り)…大さじ2
貝割れ大根(半分に切ったもの)…少量

■作り方
1. ハムときゅうりは細切り、トマトは薄切りにする。冷凍うどんは袋に記載してあるとおりに解凍し水洗いしておく。
2. ボウルに納豆と添付のたれを入れ、よく練り合わせる。卵を加えふわふわになるまで混ぜて泡立て、青ねぎを加えさらに混ぜる。
3. 2にうどんを入れて和え、器に盛る。1の野菜を彩り良くあしらう。

 

レシピを作成していただいたのは…

スヌ子さん
雑誌編集者を経て、料理家として独立。東京・日本橋で「スヌ子のお料理レッスン」を主宰。著書は『酔いどれスヌ子の麗しごはん』(小学館)など。CSファミリー劇場「スヌ子のぶらり酔いどれ飯」も放映中。

指南していただいたのは…

管理栄養士
浅野まみ子先生
糖尿病の行動変容理論をベースに18,000人以上の栄養相談を実施。その経験を生かし、現在は、食育活動やレシピ開発、食のコンサルティングをはじめ講演、イベントなど多方面で活躍中。

 

 

2017年『美的』8月号掲載
撮影/sono(bean) レシピ・料理/スヌ子 スタイリスト/中山暢子 栄養指導/浅野まみ子 イラスト/今野夏子 撮影協力/UTUWA  デザイン/GRACE.inc 構成/上村ゆう子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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