食・レシピ
2017.8.7

暑い日に◎! 塩分控えめのそうめんレシピで、むくまない身体に♪

Q.暑い日でも食が進むそうめん。塩分控えめの食べ方は?

A 麺とつゆのみ/B サラダそうめん/C 豚しゃぶトマトそうめん

 

AnswerC 豚しゃぶトマトそうめん

\麺つゆも半量にするとより減塩に!/
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夏はたんぱく質や野菜が不足しがちなので要注意!
「麺とつゆだけの組み合わせは、塩分過多でむくみを引き起こしがち。食べるなら、麺の量を少し減らして脂身の少ない豚しゃぶなどのたんぱく質や、みょうがやトマトなどの野菜を添えて。麺にのせない場合は、おかずでプラスしましょう。また、トマトやオクラは塩分を排出する働きのあるカリウムがとれるのでベター。麺のつゆは塩分が多いので、食べる時はつゆを残すなど工夫をするといいですよ」(今泉さん)

 

Q.むくみの引き金〝冷え〟。体を温める効果的な飲み物は?

A 砂糖入りコーヒー/B しょうが湯/C 紅茶

 

AnswerB しょうが湯
スパイスのちょい足しで体がポカポカに!
「温め効果を狙うなら、しょうがやシナモンなど、体を温めてくれるスパイスを飲み物に加えるとGOOD。オフィスなどで手軽に飲むなら、サッと溶けるパウダー状のものを。夏ならミントティーもさっぱりするのでおすすめです。あとは、普段から冷たい飲み物を避けるだけでも冷えはある程度防げます」(今泉先生)

 

\ミント投入で清涼感たっぷり!/
ホットミントティー
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《材料・作り方》
ポットなどに生のミントひとつかみ(100%ミントティーでも代用可)、茎茶または棒茶を小さじ1〜2杯入れて熱湯2カップを加えて1分ほど蒸らす。こしてからいただく。

 

\体の内側からポカポカに!/
しょうが入り豆乳甘麹
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《材料・作り方》
麹の甘酒(1/2カップ)を温め、温めた調整豆乳、下ろししょうが適量を加える。

 

imaizumi
料理研究家・栄養士
今泉久美さん
いまいずみくみ/女子栄養大学栄養クリニック特別講師。メディアでも活躍中。しっかり食べてキレイになる食事が評判。著書『減塩&低カロリーのダイエット鍋』(文化出版局刊)がある。

撮影/河野 望(静物)、山下忠之(料理) スタイリスト/シダテルミ レシピ・調理/今泉久美 イラスト/酒井マオリ デザイン/Beeworks 構成/むらなかさちこ、金子由佳

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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