食・レシピ
2023.8.6
貧血改善レシピ|牛や鶏よりも鉄の量が多い上、食べやすい♪「豚レバーの香味焼き」
肌も体も心も絶好調♪ 鉄補給&造血のバランス食で貧血知らずな有村実樹さんがどうやって鉄分を摂っているのかを教えてもらいました。今回は豚レバーを使った料理をご紹介。
豚レバーの香味焼き
\豚のレバーは牛や鶏よりも鉄の量が多い上、食べやすい♪/
豚レバー200gをしょうゆ、オイスターソース各大さじ1/2、 しょうが、にんにくすり下ろし各小さじ1にまぶし、衣をつけて油で揚げる。スイートチリソースとヨーグルトを2対1で混ぜたソースにつけて食べる。
「手っとり早く鉄分を補給したいときはレバーをチョイス。外食もレバーメニューがあれば、積極的にオーダーします。」(有村さん)
全身を巡る血液の質を高め、量を増やす食事を意識
「健康や美容には、質の良い血液が体のすみずみまで行き渡ることが大切。血流を促す温活も必要ですが、それ以前に、全身を巡る血液が足りなければ健康に近づけません。それにはまず貧血対策! 私も、普段の食事で積極的に鉄分をとるよう意識しています。カキやサケが好きでよく食べますが、実は良質な血液を作るビタミンB12も豊富。結果的に貧血予防になっているようです」
管理栄養士
浅野まみこ先生
あさのまみこ/食育活動やレシピ開発、食のコンサルティングをはじめ講演、イベントなど多方面で活躍。コンビニ外食研究家としてもメディアで人気。
『美的』7月号掲載
レシピ・料理制作・栄養価計算/浅野まみこ 撮影/川上輝明(bean・静物) スタイリスト/阿部まゆこ(静物) 構成/つつみゆかり、有田智子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
ありむらみき/本誌の記事やインスタライブ、インスタアカウント(@arimura_miki)で公開する美容法や動画が人気。植物療法士の資格ももち、インナーケアの知識も豊富。