食・レシピ
2016.6.23

美容賢者の体に優しい家呑みごはん|vol.3



オフの日の前の晩は、1週間頑張った〝ご褒美〟の家呑みタイム。テーブルに家呑みセットと本や漫画を置いて、「飲んで、読むぞ!」という瞬間は最高に幸せです。全然キラキラしてないですね……(笑)。
ちょっと贅沢するときは、石川県・能登『幸寿し』の「甘エビ押し寿司」などをお取り寄せすることも。でも普段のアテは、糖質はもちろん、塩と油も控えめです。1日の摂取目安は塩が約7g、油は大さじ1程度。外食が続くととりすぎるので、自分で料理するときは塩も油も抑えて帳尻を合わせています。
今回のアグロドルチェ(甘酢煮)は油少なめで、玉ねぎでカツオの生臭さを解消。パクチーサラダは山椒と一味が効いているので、塩が少量でも物足りなくありません。この2品は一緒に食べても胃の負担になりにくい気がします。パクチーは、群馬県・大泉町の〝リトル・ブラジル〟で、地元農家さんから買うものが好き。野趣あふれる風味なんです。
塩と油は引き算しても、味は足し算傾向の私。料理は調味料を重ねて味の冒険をしがちです。最近、亀甲宮(キンミヤ)焼酎にマッコリと赤ワインを混ぜて飲むのにはまっています。ほんのり甘くなっておいしいです。

[栄養]

サバ科の回遊魚。初夏にかけ、太平洋岸を北上する「初ガツオ」、秋に関東以南へ南下する「戻りガツオ」と旬が2回ある。春どりの脂肪分は秋どりの1/10以下であっさり。高たんぱく、低脂肪で、ビタミンB群のほか、カルシウム吸収に必要なビタミンD、貧血予防に効く鉄、安眠効果のあるビタミンB12も豊富。

[おいしい選び方]

半身やサクは身が鮮やかな赤色が新鮮。臭みが気になる場合は魚から出る余分な水分をしっかり取る、香草などと調理が◎。

[栄養]

独特な風味にはまる人続出のセリ科のハーブ。世界各地で食べられ、香菜、コリアンダー、カメムシ草など多くの呼び名がある。βカロチンはにんじんの2〜4倍と多く、カリウムやカルシウム、コラーゲン生成や鉄の吸収を助け、ストレスケアにも効くビタミンCも豊富。

[おいしい選び方]

葉がみずみずしく、鮮やかな緑色のものを。湿らせた新聞などで包み、冷蔵庫で立てて保存。生でサラダに、スープやソースの香りづけに。肉や魚と合わせると、風味を中和できる。

宮﨑本店
亀甲宮焼酎

三重県の酒「宮の雪」の酒蔵が造る、添加物など不使用の甲類焼酎。「キンミヤ」の通称で知られる。酎ハイベースとしても人気。すっきりとした中に、ほのかな甘みとまろやかな舌ざわりで飲みやすい。「ジャケ買いしたらハマりました!」。容量は200ml〜あり。720ml ¥621(問/宮﨑本店)

ヒューガルデン
ヒューガルデンホワイト

淡い黄色のベルギービール。大麦麦芽と小麦で造るホワイトビールに、コリアンダーシードとオレンジピールを加え、生きた酵母を再投入する容器内2次発酵で造られる。爽やかでフルーティ。「ほのかにスパイシーでエスニック系料理にもよく合います」。300ml瓶 オープン価格(問/アサヒビール)

ソーダマシンとパクチーの根は
必須アイテム!

写真上/飲み物を炭酸にできる「ツイスパソーダ」を愛用。「ワインやサングリア、安い純米吟醸酒もおいしくなるし、飲み残したビールも復活! このまま冷蔵保存できます。炭酸焼酎はミント&ライムと共に!」
写真下/パクチーの根は冷凍保存。「根は味も香りも強いので、刻んでカレーなどの煮込みや炒めものに使います」

カツオは飲酒で不足する鉄が豊富。
刺身よりサクのままを購入すると、脂質が酸化していないので◎

カツオと紫玉ねぎのアグロドルチェ
 

レシピはこちら

ブータンのサラダ「ホゲ」をアレンジ。
コラーゲンのもとになるビタミンCとたんぱく質たっぷり。ノンオイル!

パクチーとカッテージチーズの山椒風味サラダ

レシピはこちら

美的7月号掲載
食材監修/浅野まみこ 撮影/sono(bean) スタイリスト/今田 愛 デザイン/最上真千子 撮影協力/UTUWA 構成/松田亜子

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