食・レシピ
2022.1.10

【簡単レシピ】キャベツと鶏ひき肉のつくねハンバーグ|にっこり調整「ニコごはん」

多忙&はじけ気分、ゆるみ気分が続く年末年始。今話題、たった2食材の簡単アイデアレシピで美しくGO! 料理達人エディター門司がお助けレシピを教えてくれました♪

キャベツと鶏ひき肉のつくねハンバーグ

メインは「キャベツ」
_b4a8307
一年中手に入りやすく、90%以上が水分でカロリーが低いキャベツ。代表的な栄養素のひとつであるビタミンUは、別名キャベジンと呼ばれ、飲みすぎや食べすぎで疲れた胃の粘膜の修復をサポートしたり、肝臓の機能を助ける働きがあります。また、ビタミンCの含有量が淡色野菜の中ではトップクラスです。
消化しやすい鶏ひき肉で食べ応えあり!

_b4a8362

MONJI’S COMMENT
「消化・吸収のいい鶏ひき肉は、疲れていてもしっかり食べたいときにおすすめの食材。キャベツを粗めのせん切りにザク切りにすれば、食べ応えがあってヘルシーです」

 

PLUS

_b4a8344
【材料】2人分
キャベツ…120g
鶏ひき肉…120g
白ごま油(またはサラダ油、菜種油など)…大さじ1

A[塩…小さじ1/2、酒…小さじ1/2、片栗粉…大さじ1/2、下ろししょうが…小さじ1]

B[しょうゆ…大さじ1、酒…大さじ1、みりん…大さじ1、きび砂糖(または甜菜糖)…ひとつまみ] 【作り方】
(1)ボウルに、粗めのせん切りにしたキャベツと鶏ひき肉、Aをすべて加え、均一になるように手で練る。

(2)(1)の種を6等分し、丸く平らな形にする。

(3)フライパンに白ごま油を中火で熱し、(2)を適宜ひっくり返しながら両面が少し色づくまで焼く。さらに水100ml(分量外)を加え、ふたをして蒸し焼きに。

(4)中まで火が通ったら皿に盛り、フライパンに残った汁と共にBを煮詰めてたれを作る。とろっとしてきたら、皿に盛ったハンバーグにかけ、白煎りごまをトッピングして完成。

エディター

門司紀子さん

%e8%ad%96%ef%bd%b8%e8%a0%96%ef%bd%b1obi
大好評発売中の著書『たった2コの食材でキレイになれる魔法の“ニコサラダ”』¥1,430(小学館)

 

『美的』2022年2月号掲載
撮影/よねくらりょう スタイリスト/大島有華 料理作成/門司紀子 栄養素監修/高杉保美 構成/越後有希子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事