ボディケア
2020.9.3

ムダ毛認定されている毛も実は大切な役割があるってホント?真相を医師に直撃!【美容の常識ウソ?ホント?】

日々の生活で生まれる美容の疑問を専門家に答えてもらうこのコーナー。今回は脱毛について。ムダ毛認定されている毛も実は大切な役割があるって…ホント?  皮膚科専門医でありレーザーに関する知識も豊富な、自由が丘クリニックの松浦佳奈先生にお話を伺いました。

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Q:ムダ毛認定されている毛も実は大切な役割があるってホント?

髪や眉毛など外見に大きく関わる部位ならまだしも、生えてても必要性をまったく感じないのがムダ毛。だからこそ世の女性たちは脱毛ケアに勤しむわけだけど、実はムダ毛にも大切な役割があるのだとか。本当は毛を無くさないほうがいいの? さっそく、この疑問を松浦先生にぶつけてみました。果たしてその答えは?

A:ホント

「体毛には人間が体温を一定に保ったり、何かに触れる際の感覚器官、こすれや衝撃といった外的ダメージから身を守るクッションのような役割があります。髪やデリケートゾーンなどの毛が他の部位に比べて濃くて多いのは、大切な臓器(脳や生殖器)を守るため。また、鼻毛やまつ毛などは菌やホコリが入ってくるのを防ぐために生えています」(松浦先生・以下「」内同)

現代での役割は?

「衣服を着る習慣のない時代では非常に重要で必要な存在だったと思いますが、今は衣類も空調設備も整って快適に過ごせる時代。現代社会においてはとくに必要性を感じないので、脱毛したところで悪影響が出ることはありません」(松浦先生・以下「」内同)

医療脱毛は10代でもできる?

「未成年の医療脱毛については、当院では基本的に18歳以上の人を対象にしています。しかし小中学生の思春期世代でも体毛が濃いことに悩んでいるお子さんは多く、親御さんから相談を寄せられることもしばしば…。

10歳前後で第二次性徴期を迎えると体が大人になろうと成長し始め、ホルモンの影響で体毛に変化が現れます。毛をつくる毛包組織は体の成長に伴って少しずつ完成していくものであり、毛が生え変わる毛周期だってまだまだ不安定。もし10代前半のうちに脱毛ケアをおこなっても成人するころにはまた体毛が濃くなってくる可能性が高く、納得のいく脱毛効果を得ることはとても難しいのです。

脱毛効果はもちろんコストと時間のことを考えても、医療脱毛は体が成長しきってホルモンバランスが安定してくる18~20歳ごろにスタートするのが得策。それまでは電動シェーバーや除毛クリームなどを使ったセルフケアにとどめるのがオススメです」

◎医療レーザー脱毛

両ワキ  1回¥13,000、5回コース¥45,500

VIOライン 1回¥50,000、5回コース¥175,000

全身脱毛 3回コース¥249,600(2020年8月31日までの価格)
※初診料は別途¥3,000

※価格は税別です。

自由が丘クリニック

松浦佳奈先生

皮膚科専門医。聖マリアンナ医科大学の皮膚科学教室で助教、皮膚科医長を務め、大学病院で培った知識と技術は折り紙付き。自身も美容好きということもあって美容皮膚科にも精通。明るく飾らない気さくな雰囲気は、悩める女性のみならず男性からも評判を得ている。現在、パソコンやスマートフォンを使ったオンライン診療も実施。

■ 自由が丘クリニック
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取材・文/井上ハナエ

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