ボディケア
2018.1.28

ぬくぬく温活! 〝自家発熱〟女子への道【簡単冷えとりvol.2】

寒さがピークのこの時季、冷え症女子にとって過酷な日々が続きます。外出は重ね着、帽子、マフラー、手袋、貼り付けカイロで完全ブロック。室内は暖房器具で快適温度をキープ。そういった防寒対策はもちろん必要だけれど、一方で、自ら熱を産生できる〝自家発熱型〟の体になることも大切です。そこで、健康科学アドバイザーの福田千晶先生に、冷えない体になるためのおすすめ習慣を伺いました。

 

フーフーしながら食べる、あったかメニューを毎食1品!

「体が熱を作るには、まずエネルギーとなる食事をきちんととること。ダイエット中だから野菜サラダだけ、なんて食生活では、内臓から冷え切ってしまいます。スープやみそ汁など、毎食必ず1品は温かい汁物をプラスしましょう。中でも、最強の冷え防止メニューは鍋料理。湯気で室内も温まって、一石二鳥です。ただし、激辛キムチなど、大汗をかくような鍋料理だと、汗がひいたときに体が冷えるので要注意。汗をかいたらこまめに拭くように心がけて」

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「また、朝食にたんぱく質をとらないのもNGです。たんぱく質には体温を上げる働きがあり、1日を活動的に過ごすエネルギーとなります。忙しい朝でも〝パンとコーヒーだけ〟などにせず、卵1個、納豆1パック、豆乳1杯でも、たんぱく質を加えるようにしましょう」

 

熱いお風呂に短時間より、ぬるめにゆっくりの方が温まる!

寒い日は、熱いお風呂にドブンとつかりたくなるもの。でも、「短時間で出てしまうと、かえって体を冷やすことになります」と、福田先生。「熱い湯につかると、体の表面の温度は急激に上がります。それに脳が反応し、皮膚の温度を冷ますため、体に熱を逃がすように命令を出すのです。すると全身の毛穴が開いて、汗と一緒に熱が放出。結果、お湯につかる前よりも寒く感じかねません。体を芯から温めるには、40℃程度のぬるめの湯にゆっくりと、じんわり汗ばんでくるまでつかるのが◎。好みの香りや色、求める効果・効能の入浴剤を選んで使えば、よりリラックスして、気分までほっこり温まります。おすすめは、血流を促し、代謝を高める効果のある炭酸入浴剤です」

 

じんわり発汗、代謝を高めて、冷えやだるさを癒す炭酸入浴剤

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発汗を促すエプソムソルトが入った、超微細炭酸の入浴剤。ハーブエキス・オイル配合で、華やかな香り。優雅な気分のバスタイムに。花王 バブ エピュール ジャスミン&フランキンセンスの香り 400g ¥1,200(編集部調べ)

 

筋肉を鍛えると熱発生力がUP。冷えない体に!

「運動不足だと、代謝や血流が低下して、体が冷えやすくなります。一方、太もも、お尻・股関節周り、背中など、大きな筋肉を動かすとエネルギー代謝が良くなって、たくさん熱が作られ、体がぽかぽかに! もちろん本格的なスポーツでなくてOK。ダンスの動画を観ながら一緒に踊ったり、ストレッチをしたり…楽しく続けられることを見つけて、習慣にすることが大事です

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医学博士・健康科学アドバイザー
福田千晶
慶應義塾大学医学部卒。医師として東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学科勤務を経て、現職に。執筆、講演、テレビ・ラジオ番組への出演など幅広く活躍。クリニックでの外来診療、企業の産業医なども担当。『病気にならない体を温める習慣』(中経出版)、『ホントはコワイ冷え性66の対策』(日東書院本社)など、著書多数。

 

イラスト/すぎうらゆう 構成/つつみゆかり

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