ボディケア
2017.9.27

話題の朝食抜きダイエット、昼と夜は何を食べればOK?【やせる法則vol.2】

年を重ねるにつれ、なかなかやせにくくなってきた…そんな悩める大人女子のために、本連載では、プロがおすすめするダイエット法をご紹介。いずれもコスパがよく、効果的にやせられるものを厳選しています。
今回は医師・石原新菜先生が提唱する、「朝食抜きダイエット」。これは、「朝は抜き、昼は軽め、夜は好きなものを食べてお酒もOK」という、夜型の生活をしている人にぴったりのダイエット法です。
Vol.1では、朝食を抜くとやせる理由を解説していただきました。

「朝にパンやごはん、卵、乳製品などを食べ、これらを分解し消化させるとき、大量の血液が必要となり、筋肉や脳をはじめとする、他の全身の臓器への血流が相対的に不足してしまいます。そのため、朝食後は、眠気やだるさなどを感じることがあります。朝食を抜き始めて3日くらい経つと、体が軽く、スッキリとした感覚を味わったり、肌のコンディションがよくなることも。これは、全身が朝食抜きに適応してきたということ。つまり、朝食を抜いた方が、パフォーマンスは上がるのです」(石原新菜先生)
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昼食には何を食べればいいのでしょうか?
「いちばんおすすめなのは、そば(かけそば、ざるそば)です。消化がよく、8種類の必須アミノ酸、動脈硬化を防ぐ植物性脂肪、適度な糖分、ビタミンとミネラルを含んでいます。中でもバナジウムというミネラルの一種は、血糖を下げ、糖尿病の予防や改善に役立ちます。ネギや七味唐辛子を入れて食べると、体を温める効果があるので加えるといいでしょう。そばが食べられない人は、具だくさんのうどんや、タバスコをかけたパスタ、ごはんを少なめにした定食などもいいですよ。よくかんで食べ、量を摂りすぎないように意識してください」
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昼食までを控えめにしたら、夜は好きなものを食べていいのが、朝食抜きダイエットのうれしいところ。
「肉、卵、乳製品、魚など、何でも好きなものを食べてください。本能的に“おいしい”と感じるものを選ぶことがポイント。それこそあなたの体が欲しているものだからです。アルコールも飲んでいいですよ。適量の飲酒は、動脈硬化を防ぐ、善玉のHDLコレステロールが血液中に増えるというメリットもあります」

実際、朝食抜きダイエットを続けると、健康的にやせ体質に変わるそうです。
「食べる総量が減るため、やせやすくなります。また、血液が全身にいきわたり、過食が減るように。仕事や趣味に集中でき、手持無沙汰の間食もしなくなるはず。1週間くらい続けてみると、食べ物の好みが変わってきたことを実感しますよ」

 

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医師・イシハラクリニック副院長
石原新菜先生
1980年生まれ。帝京大学医学部卒業。漢方医学、自然療法に詳しく、著書は『病気にならない蒸し生姜健康法』をはじめ、『「体を温める」と子どもは病気にならない』『らくらく18Kgやせた!がん・糖尿病が治った!3日間 酵素断食』など30冊を超える。テレビ出演や講演などでも活躍。

イラスト/アライヨウコ 構成/前川亜紀

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