ボディケア
2017.4.4

冷え&むくみを撃退! 発酵フード&マッサージの温め術

寒さが和らいできましたが、まだまだ油断はできない、冷え&むくみ。腸内環境を整えたり、マッサージを日々のプチ習慣にすることで、改善できるかも!今回は、冷え&むくみケアをフードスタイリスト・ビューティアドバイザー 米澤可奈子さんに教えていただきました!

フードスタイリスト・ビューティアドバイザー 米澤可奈子さんの〝冷えむくみ〟に発酵フードと流しワザで温めケア

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Profile
よねざわかなこ/美容師時代の不規則な生活がたたり、体調をくずす。それを機に食を見直し、マクロビの講師に。現在は、フードスタイリストやビューティ インフルエンサーとして活躍。

 

腸内環境を整える発酵食品とマッサージを毎日の習慣に
妊娠8か月とは思えない程ボディも顔もすっきりとしている米澤可奈子さん。女性の大敵であるむくみをどのように解決しているのでしょうか。
「女性なら誰もが悩まされる冷えやむくみは、腸内環境を整えることが改善への突破口。私は、発酵食を意識してとることで体調を整え、むくみや冷えに悩まない体質を目指しました。毎年漬けている自家製の梅干しやお味噌、有機野菜などをとり始めてから、体調が上向きに。それでも、その日の疲れ方や状態によって、むくみが引かないときは、すかさずマッサージ。健康な腸と流しワザで、スッキリとした体型がキープできますよ」

 

How to care

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冷え取りには梅と醤番茶が◎
有機三年番茶に自家製の梅干しをひと粒、醤油を少々入れるだけ。梅をスプーンでほぐしながら飲むと体が温まり、続けると体調も整います。

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人工甘味料や精製されたものは控え、自然発酵したものなどを使用。右から二番目のビンに入っているのは、今年漬けた梅干し。

 

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鎖骨周りのリンパを流す
顔のむくみが気になるときは、首から鎖骨にかけての詰まりをほぐします。リンパの流れが良くなって、たまった老廃物がスムースに排泄でき、スッキリとした顔に元どおり。

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金属加工の熟練職人が、手磨きの技術を駆使して生み出したマッサージツール。顔やボディにフィットするカーブが特徴。
ナガエプリュス collinette ¥3,000

 

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セルライトを撃退する
ヴェレダの「ホワイトバーチ ボディオイル」を使って脚のマッサージ。出産後にセルライトが目立たないように、予防しておきます。

 

 

『美的』2017年4月号掲載
撮影/横山翔平・齋藤裕也(t.cube/人物)、中田裕史(静物) へア&メーク/信沢Hitoshi、高橋里帆、広瀬あつ子、佐伯エミー、レイナ デザイン/GRACE.inc 構成/内田芙美、小内衣子(PRIMADONNA)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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