ボディケア
2017.4.2

体と心の不調ケア! シルクのアイテムで様々な春トラブルを撃退!

朝晩の寒暖差や、毎日の気温の変化など、意外と冷えるこの時期。“冷え”を撃退することで、体や心の不調を回避できるかも。今回は、「冷えケア術」をヘア&メークアップアーティスト 佐伯エミーさんに教えていただきました!

ヘア&メークアップアーティスト 佐伯エミーさんの〝うっかり冷え〟にシルクで温めケア

1589
Profile
さえきえみー/美容学校卒業後、美容師を経てヘア&メークアップアーティストに。『美的』をはじめ、数々の雑誌や広告、CMで活躍。モデルやアーティストからの支持も多い。

 

足の温めを徹底したら体の不調が自然と解消
仕事柄、冬も春も、絶対に温かい手を死守する佐伯エミーさん。冷え知らずの秘訣を伺いました。
「出産直後から体質が変わり、冷えに悩まされるように。ひどい頭痛や、だるさを何日ももち越すことが日常茶飯事でしたが、第2の心臓ともいわれる足の温めを心掛けてから、その不調はどこへやら。保温効果の高いシルクの靴下を重ねばきすると、寒い日のロケでも足元はポカポカ。5本指の形状で足ツボが刺激され、脳の働きも良くなります。すっかりシルクにほれ込んだ私は、肌に直接触れる肌着と腹巻きもシルクに。全身が常に温かく、巡りが良くなった結果、疲れや肩コリも解消しました」

 

How to care
1587
シルクの重ね着で冷えを防ぐ
肌着も腹巻きもシルク素材。腹巻きはショーツ型のもので、お尻やおなかもしっかり冷えから守ります。肌触りも良く肌も乾燥しにくくなりました。

 

1588
肌触りも保温効果も抜群
冷え取り靴下の基本は4枚重ね。シルクの靴下だと、ブーツを長時間履いても全く臭くならないから不思議。通気性が抜群なので、汗をかいても冷えません。

15810
愛用中の「JN生活 絹冷えとり靴下」。シルク製と絹綿製を交互に、1〜2枚目は5本指、3〜4枚目は先の丸い靴下を。冷えが取れれば、自然治癒力と免疫力がアップ。

 

1586
骨盤のズレを取り除く
家でテレビを見るときは、骨盤運動用のイスに座って腰をゆらゆら。手のマッサージやストレッチも一緒に行います。肩コリや冷え解消に◎。

 

 

『美的』2017年4月号掲載
撮影/横山翔平・齋藤裕也(t.cube/人物)、中田裕史(静物) へア&メーク/信沢Hitoshi、高橋里帆、広瀬あつ子、佐伯エミー、レイナ デザイン/GRACE.inc 構成/内田芙美、小内衣子(PRIMADONNA)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事