ボディケア
2022.7.9

10分で実感!太もも痩せストレッチ【やり方5選】

【人気ヨガ講師が実践!】太もも痩せに効くストレッチをご紹介! ヨガ講師の密山さんとともに、日常生活で張りやすい太もも周りをほぐして、ストレッチしていきます。いつも負担がかかりやすい前ももなので、どれか一つのポーズでも、時間がある時にやってみてください。

ヨガ講師

密山 礼巳さん

【動画はこちら】

【手で前ももリリース】硬さチェック&血行促進

STEP1:脚を前に出し、指でもものお肉を集めて引っ張る

2022-07-01-37

脚を前に出していきます。
手の親指と人差し指で、ひざの上のもものお肉を内側と外側から集めて引っ張ります。

STEP2:上に引き上げたら、「つま先⇔脚のつけ根」の方向に揺らす

2022-07-01-38

上に引き上げたら、「つま先⇔脚のつけ根」の方向に揺らしていきましょう。
大丈夫そうなら、反対側も同じように、両手一緒に行います。
少しずつ上に移動させます。
もしつかみづらい場合は、両手で、片側のももをつかんでみて。

STEP3:もう一度ひざ上から同じ動きを繰り返す

2022-07-01-41

一番上まで来たら、もう一度ひざ上から同じ動きを繰り返します。
最初は痛くても、慣れると柔らかさを感じられるようになります。

なるべく上に引き上げた状態で頑張ってみて!

STEP4:手のひら全体でももをならすようになでる

2022-07-01-43

キリのいいところまで来たら、手のひら全体でももをならすようになでてあげましょう。

【股関節ほぐし】鼠径部を温める

STEP1:手を後ろにつき、ひざを立て、つま先で円を描く

2022-07-01-45

手を後ろにつき、ひざを立てたら、足首でしっかり回すようにして、つま先で円を描いていきます。
足首を回しながら、股関節の動きを作ります。
反対にも回しましょう。

STEP2:ひざを左右に倒す

2022-07-01-46

動きを止めて、ひざを左右に倒します。
股関節を内側に倒すのと、外側に倒すのを同時に行う動きです。

STEP3:ひざが右側にきたら、右のかかとを左脚の上にのせてフック

2022-07-01-47

ひざが右側にきたら、右のかかとを左脚の上にのせてフックします。
脇から床を押して、胸を高く背骨を伸ばします

STEP4:目線をひざと反対に外し、ツイスト

2022-07-01-48

胸を高く背骨を伸ばしたら、目線をひざと反対に外していきましょう。
ツイストしながら、左のお尻の伸びを感じます。

無理せず、呼吸が楽に続く姿勢をキープ!

STEP5:目線を戻して、足を入れ替え、反対側も同じように行う

2022-07-01-50

目線を戻して、上の足を下ろし、ひざを左に倒し、反対側も同じように行います。

STEP6:足を下ろして、ひざを左右に倒す

2022-07-01-53

目線を戻して、足を下ろしたら、ひざを左右に倒します。
股関節周り、鼠径部辺りがしっかりとほぐれるだけでも、脚周りが暖かくなるのを感じられます。

【リザードポーズ】股関節周りの血流促進

STEP1:身体を横に向けて、四つんばいになる

2022-07-01-54

身体を横に向けて、四つんばいになります。
手は肩幅、足は腰幅、つま先は立てます。

STEP2:片脚を手の外側に置き、反対のひざを10cm程度後ろに引く

2022-07-01-56

片脚を手の外側に置き、反対のひざを10cm程度後ろに引きます。
脚のつけ根が伸びるところまで、移動させます。
このままのポーズでもOK! 余裕がある人はSTEP3へ

STEP3:ひじ~手のひらを床につけてみる

2022-07-01-57

大丈夫な方は、ひじ~手のひらを床につけてみましょう。
さらに、まだチャレンジできそうな方は、後ろのひざを持ち上げます。

STEP4:キープor前後、円を描くように動く

2022-07-01-58

このままキープor前後、円を描くように動き、脚のつけ根、リンパ節にアプローチします。
回している方は、反対回しもしましょう。
苦しければ、いつでもひざをついてOK。

おなかを引き込みながら、脚のつけ根が伸びていくのを感じてみて

STEP5:ひざをついて、上体を起こす

2022-07-01-60

ゆっくりとひざをついたら、手で床を押して上体を起こします。

【前ももストレッチ】前もも全体の柔軟性UP

STEP1:後ろに引いている脚のひざを曲げる

2022-07-01-61

後ろに引いている脚のひざを曲げます。

STEP2:曲げた脚と反対側の手で、足の甲をつかみ、おしりに近づける

2022-07-01-63

曲げた脚と反対側の手を横から回し、足の甲を掴みます。
呼吸を繰り返しながら、つかんだ足の裏をおしりに近づけるようにして、ストレッチします。
苦しい場合は、床についている手を浮かせて。
余裕がある人は、踏み込んで前ひざに体重をかけ、目線を上に向けると、胸を開きます。

STEP3:手足を開放して、前の足を後ろに引き、四つんばいに戻る

2022-07-01-65

息を吐き終わったら、手足を開放して、前の足を後ろに引き、四つんばいに戻ります。

STEP4:反対側も同様に「【リザードポーズ】股関節周りの血流促進」~「【前ももストレッチ】前もも全体の柔軟性UP」まで行う

【ダウンドッグ】脚の裏側全てのストレッチ

「今までももの前面を刺激していたので、脚の裏側、ふくらはぎやひざ裏、裏ももをストレッチしていくポーズです。」(密山さん)

STEP1:四つんばいから、おしりを斜め後ろに持ち上げ、足踏みする

2022-07-01-69

四つんばいの状態で、両足のつま先を立て、おしりを斜め後ろに持ち上げます。
その場で足踏みをします(かかとは床につかなくてもOK)。

痛いところではなく、伸びているところに意識を向けよう!

STEP2:かかとを床に近づけて、背骨と脚裏全体の伸びを感じる

2022-07-01-70

最後はかかとをそっと床に近づけて、背骨と脚裏全体の伸びを感じます。
手のひらもしっかりと前に押し出して、深く呼吸。

STEP3:ひざを曲げて床に下ろし、正座になる

2022-07-01-72

息を吐き終えたら、そっとひざを曲げて床に下ろし、足の甲を寝かせて、正座になります。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事