頑固な根元のクセの心強い味方を発見!|ベタ惚れ中のストレートアイロンの使い方テク【美容賢者の髪コンプレックス解消vol. 142】
強いクセ毛で、縮毛矯正のパーマをかけ続けているという美的.com編集部の高橋尚子。それならストレートアイロンは不要では?と思いきや、「縮毛矯正をしたところは半永久的にストレートをキープできるのですが、生え際はやっぱりクセが出てしまうから必要なんです。また、縮毛矯正をすると毛先がピーンッとまっすぐすぎて不自然なので、自然に見えるように軽く内巻きにするのにも手放せません。ストレートアイロンはいろいろなタイプを使ってきましたが、今は美容院でおすすめされた“リファ”を愛用中。仕事柄、私が美容アイテムをたくさん見ていることを知っている美容師さんに商品をすすめられたことはなかったのですが、“これだけはチェックして”と言われた美容師さんイチ押しだけあって、超がつくお気に入りです」
今月の賢人File
美的.com編集部・高橋尚子
名前:高橋尚子(タカハシナオコ)
髪質:硬くて太め。毛量はやや多め。
髪の長さ:肩ギリギリの結べる長さのボブ。前髪はあごくらいのながさ。
ヘアカラー:明るめのブラウン
パーマ:縮毛矯正のストレートパーマをかけている。
髪コンプレックス:かなり強めのクセ毛で、のびてきた部分がうねる。毛先は縮毛矯正のストレートパーマでつんつんとして硬そうに見える。
賢者プロフィール:美的.com編集部デスク。担当した『宇垣美里のコスメ愛 BEAUTY BOOK』は発売3日で重版がかかるほどヒット中。
生え際のうねりのクセとつんつんした毛先を自然になじませるストレートアイロンHow to
【STEP1】ストレートアイロンは“リファ”をチョイス
「かなり頑固なクセ毛の私。小さなストレートアイロンは小回りが効くけれど挟む力が弱くてクセがしっかりのびなかったり、挟む力が強い大きめのものは根元まで挟みにくかったり…と、物によって一長一短があるのが当たり前でした。でも、“リファ”のストレートアイロンは、大きめだけれど幅が太すぎないから根元までしっかりキャチしてキレイなストレートに仕上がります。大きめサイズでも軽くて動かしやすいところもお気に入りです」MTG リファビューテック ストレートアイロン ¥18,000
【STEP2】根元は毛流れと垂直にストレートアイロンを入れ込む
「のびてきてうねる根元の髪をのばすときに気をつけているのが、縮毛矯正がかかっている髪となじむようなストレートになること。毛流れと垂直になるように根元ギリギリにストレートアイロンを当ててのばしていきます」
【STEP3】毛先は手首を返してカールをつける
「縮毛矯正で毛先がツンツンと固そうに見えるので、軽く内巻きに。ストレートアイロンで手首を半回転させるとカールがうまくつきます」
【完成】
生え際のうねりがキレイなストレートに。
毛先のゆるやかなカールで柔らかな印象に仕上がっている。
構成/越後有希子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。