ヘアのお悩み
2011.12.28

大高博幸の美的.com通信(83) 毛細り&抜け毛と戦う冬休みのNewおこもりケア!

2010年12月に配信した“おこもりケアプログラム・Part1~4”、多くの方に読んでいただいたそうで感謝しています。使用アイテムには入れ替わりが多少ありますが、基本的には昨年同様、今年も“おこもりケア”をするつもりです。ただ、そこに1つ、プログラムを加えるコトになりました。
それはスカルプマッサージです。

実は僕は、スカルプ(頭皮)ケアって何となく面倒で、今まで習慣にはしていませんでした。
But、スカルプケア製品が届くと、いつも大変気になるのです。なぜかと言うと、姉と弟のようにして育った12歳年上の僕の叔母が、時々「ねえ、髪が良くなる化粧品、何かない?」と電話してくるからです。叔母は娘時代には艶やかな長い黒髪の持ち主だったのですが(チャン・ツィイーのように)、加齢と共に毛がヤセ細り、本数も少なくなってきていて、それをとっても気にしているのです。僕は美容ジャーナリストとしてだけでなく、この叔母のためにも“毛細り&抜け毛に効くコスメ”を何とか見つけてあげたいと、ずーっと思い続けてきたのでした。

そんな僕のもとへ、アヴェダから来年2月2日の発売が決定したプレミアムなヘア&スカルプケア製品が届きました。アヴェダのヘアケアなら今まで全部試してきたし、リピートしているモノが何品もあるほどで、今回の資料もしっかり読みました。そして読み進めるうちに、ふと想い出したコトがあるんです。

それは僕が22歳の春、一人暮らしを始めて半年ほど経った頃の話…。生まれつき細め&柔らかい髪ではあったものの、その髪がミョーに細く、猫っ毛になっていると気づいたのです。その時は「どうしてだろう? ワカメとかヒジキとか最近食べてないから?」程度に思っていたのですが、今になって考えると、食事のアンバランス、睡眠不足、冷えと血行不良、ストレスが原因でした。そしてそれは僕や叔母はモトより、美的.comの読者(特に親元離れて一人暮らし&忙しく働いている皆さん)にも同じ道をたどっている人が多いはず…と気づきました。

で、とにかく発売日が来るまでは試用を続け、自分自身で結果を確かめなければ…、そして結果が良ければ、少くとも叔母には使わせようと考えた次第…。

この製品、『インヴァティ』というシリーズで、シャンプー・コンディショナー・スカルプエッセンスの3品のラインアップ。中でも注目すべきは『インヴァティ スカルプ エッセンス』(医薬部外品、150ml ¥7,350)で、微小循環を促し、丈夫な髪を育てる1品。アヴェダラボのクリニカルテストでは、12週間の継続使用で、髪の直径が最大7%太くなり、抜け毛が33%まで減少したとのコト(僕は、この数値を信じます)。
成分等についてはwww.aveda .co.jpでチェックしていただくとして、使用法は、タオルドライ後の清潔な頭皮に16回程度スプレーし、液が頭皮を均一に覆うようにしながら揉み込みます。それを1日2回行うのがベストとのコト。
指でマッサージすればOKですが(マッサージ法は図解でカウンターリーフレットに載るそうです)、大人気商品となっている『アヴェダ パドル ブラシ』(既発売、¥2,520)でトントン叩けば超簡単×効果大(痛くなるほどしてはいけません)。このマッサージ、毛細り&抜け毛に効くだけでなく、精神衛生上もプラス。ウツ傾向のある人も気持ちが明るく前向きになるという、アヴェダの外部医学者の見解もあるほどです。

僕は12月上旬以来、1日1回、夜にだけ使ってきましたが、冬休みには面倒くさくても、とにかく1日2回続けてみます。皆さんは発売日まではガマンで恐縮ですが、それまでは自分なりのケアをして(体を冷やさないとか、バランスのよい食事をするとかも含めて)、2月2日の発売に備えてください。

では皆様、よい新年をお迎えください

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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