お悩み!ぺたんこ&ベタつき髪を救うヘアケアテク【髪コンプレックス解消vol.8】
こちらの連載「賢人の髪コンプレックス解消ファイル」では、美容のプロがそれぞれの髪の悩みをどのようにカバーしているかをご紹介しています。
Vol.8の今回、髪の悩みとその解消法を教えてくれたのは、艶のあるロングヘアが印象的なヘア&メークアップアーティストの野口由佳さん。実は毛量が少なくて髪がすぐにペタンとしてしまう、しかも頭皮がベタつきやすいという二重苦を抱える髪質だそう。その悩みを解消してくれたというシャンプー&トリートメントと、それらの効果的な使い方を伝授してくれました。
今回の賢人のお悩みは…ぺたんこ&ベタつきヘア
今回の賢人File
ヘア&メイクアップアーティスト 野口由佳さん
Age 29歳
髪質 少ない、細い
髪型 ロング
ヘアカラー なし
パーマ なし
髪コンプレックス ボリュームが出にくい、乾燥しやすい、髪の毛がベタつきやすい
レスキューアイテムは…ふんわりするのにまとまりやすい!Vendelaのノンシリコンシャンプー&トリートメント
「毛量が少なめで、特にトップ部分がペタンとして貧相に見えがちなのが悩み。しかも頭皮から皮脂が出やすいタイプなので、ベタついてよけいにペタンコに見えてしまうという悪循環なんです。とはいえ洗浄力の強いシャンプーを使うと乾燥するし…と自分に合うシャンプーがなかなか見つかりませんでした」
そんな野口さんを救ってくれたというのが、Vendelaのノンシリコンシャンプーとトリートメント。
「髪全体がふんわり仕上がるのに、表面はサラサラでつるんとした手触り。しかもまとまりやすい! 子どもの頃の髪の毛に戻ったような、感動の手触りになりますよ!」
シャンプー&トリートメントの効果的な使い方は?
自分の髪質にぴったりのヘアケアアイテムと出会えたならば、正しい使い方でその効果を高めることも大切! シャンプーとトリートメントの効果的なやり方を野口さんに伝授してもらいました。
頭皮も肌と一緒!場所によって洗い方に強弱をつける
肌が弱く、10代の頃は特にニキビに悩まされていたという野口さん。
「そのとき痛感したのは、いじりすぎて潤いが奪われたりすると、かえって症状が悪化するということ。頭皮も肌と一緒で、潤いが不足すると余計にベタついてしまうんです。だからポイントは、頭皮を洗う際、“まんべんなく丁寧に”ではなく“強弱をつける”こと!」
野口さんは、シャンプー前に髪を濡らしたとき、手で頭皮のさわり心地を確認するのを習慣にしているそう。
「その日によってベタついているな、と思ったところはしっかりシャンプー。他の部分はこすりすぎず軽くなじませる程度で洗い流すと、全体がちょうどよく洗いあがります」
トリートメントはねじって揉みこむことで効果アップ
「以前は洗い流すトリートメントをすると髪がストンとしすぎてしまうので、インバスではシャンプーしかしていなかったんです。でもVendelaのプレミアムピコトリートメントは仕上がりが絶妙なので、毎回使うようになりました」
トリートメントの効果的なつけ方について聞いてみると…。
「毛先を中心にしっかりなじませてから、髪をねじって指で揉みこむようにすると、しっかり浸透して仕上がりがさらによくなりますよ!」
構成/野村サチコ
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