ゲッ…毎晩してる!髪が「パサつき広がる」残念すぎる乾かし方4選
髪は女の命とも言われる大切なパーツ。パサついていると老けて見えたり、不健康に見えてしまうことも! そんな髪のツヤを損ねる原因のひとつが“間違った髪の乾かし方”。毎日の何気ない習慣が、髪のパサつきや広がりを招いているのです。
そこで今回は、髪へのダメージにつながるNGな乾かし方を4つご紹介します。
■1:濡れたまま長時間放置する
お風呂上りにしばらく髪を乾かさずに放置するという人は要注意。濡れているときの髪はキューティクルが開いていて、紫外線や風などの外部刺激を受けやすい状態になっています。これからは乾燥しやすい季節になるので、たとえ室内であっても、お風呂上りはすぐに髪を乾かすようにすることが大切です。
■2:下からしか風を当てない
髪を乾かすとき、髪の内側からドライヤーの風を当てる人が多いかと思います。しかし、下からばかり風を当てて髪を乾かすのもNG。最後の仕上げは外側ななめ45度上から風を当てるのがおすすめです。
髪のキューティクルは上から下に向かってうろこのようになっているので、下からばかり風を当て続けると開いてきてしまいます。仕上げに斜め上から風を当てることでキューティクルが整い、表面がツヤやかに仕上がります。
■3:毛先から乾かす
髪は根元が一番乾きづらく、毛先が一番乾きやすいので、毛先から乾かすと毛先ばかりが乾燥していき、根元が乾くころには毛先がパサパサ……なんてことになってしまいます。髪は根元から乾かすのがおすすめです。特にうなじが一番乾きづらい部分なので、その部分から乾かすとよいです。
■4:半乾きで終了する
髪は乾かし過ぎると乾燥を招いてしまうので良くありません。しかし、半乾きで寝るのもNG! 上記でご紹介した通り、濡れている髪はキューティクルが開いている状態にあります。そのまま寝ると、髪と髪が擦れたり、まくらとの摩擦で髪が傷んでしまいます。半乾きのまま眠らないように気を付けてくださいね。
以上、NGな髪の乾かし方をご紹介しました。サラサラのツヤ髪に好感を持つ男性は多いです。ツヤ髪を目指して髪の乾かし方も意識してみてはいかがでしょうか。
初出:美レンジャー ライター:玉村麻衣子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。