ヘアスタイル・髪型
2023.9.19

憧れの大人っぽい雰囲気が出せる髪型【長さ別23の事例】

大人っぽい髪型にしたいけど似合わなさそう…。そんな悩みを持つ人でも合わせられる髪型を掲載。長さ別に『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。

「ショート」の大人っぽいスタイル【3選】

【1】長め前髪が大人マッシュスタイル

Point

後頭部は丸く、襟足は短めにカット。ギリギリ耳にかけれる長さに設定。前髪は少し長めで大人っぽい印象に。短めショートで人気No.1のオーダーです。


【how to”カラー&スタイリング”】
7トーンのマロンベージュ。イエベにもブルベにも合います。
マッシュショートは忙しい朝でもスタイリングが楽ちんなのがポイントです。オイルとワックスを混ぜて両手で揉みこむだけで簡単にセットが完成します。また、首元や顔まわりがスッキリしているのでアクセサリーがよく映えます。

【2】大人女性らしいくびれスタイル

Point

好みの長さでカットし、サイドバングもつくります。大人っぽく見えるくびれシルエットで360度どこから見ても綺麗めな印象をつくります。


【how to”カラー&スタイリング”】
9トーンのフォギーベージュで春夏ピッタリな明るめカラー。
ドライヤーで乾かすだけで綺麗なシルエットになるようにカットしています。丸みショートは乾かすとき襟足に手を添えて抑えるようにし、全体的にナチュラルで遊ばせないのがポイントです。スタイリング剤をつけるときに指を通したときに筋感だけ意識して塗布します。

担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア)  峯ともやさん

 

【3】前髪を持ち上げたふんわりスタイル

Point

軟毛で髪がペタンとしやすい方。襟足の設定は指一本分に、サイド、フロントはやや前下がりになる様にイメージして鼻先位でカット。後は全体的にローレイヤーの角度で繋げつつもバックのぼんのくぼ辺りの毛はセニングでぼかしつつ、やや短くレイヤーが入るようにする。


【how to”カラー&スタイリング”】
8トーンのミルクティーグレージュに設定。肌トーンを上げてくれるお色味、メイク映えはもちろん、イエベ、ブルベの方を選ばず似合うカラーなので年齢層問わず大人気な王道カラーです。

全体的に丸くなる様にアイロンを内巻きに入れます。ハチ上の毛は真上に持ってきてトップの位置で毛先を内にまるめます。フロントも同様。あとは全体にバームを少量真上に髪を持ち上げて極力毛先に揉み込み、髪を下ろして指でササっと馴染ませれば完成です。

担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン)  徳崎 ヨシヒデさん

 

「ショートボブ~ボブ」の大人っぽいスタイル【5選】

【1】ひし形シルエットの毛流れ美人スタイル

Point

グラデーションがベースのショートボブスタイル。後ろから顔まわりにかけて前下がりにカットし、すっきりとした印象に。顔まわりにレイヤーを入れて、後ろに流れる柔らかい動きを出しやすくします。前髪は、目にかかる長めにすることで、大人女性に似合うヘルシーな印象に。


【how to“カラー”】
カラーは、ベージュ系のイヤリングカラーと全体を8レベルのカカオブラウンに。イヤリングカラーは、チラ見せで控えめにするのが鍵。また、カカオブラウンは、ほんのりアッシュを加えているので、艶感が欲しいけど赤みはおさえたいという人に◯。

担当サロン:Violet(バイオレット)  若井友紀さん

 

【2】垢抜けできるぷつっと感スタイル

Point

ショートからこれから伸ばしていきたい!という方に人気のスタイル。顎ライン~首の中間あたりでワンレンに切り揃えてカットし、毛先に流行りのぷつっと感をつくります。あわせてサイドバングもつくることで小顔効果◎。


【how to”カラー&スタイリング”】
ベースは5トーンのダークアッシュな暗髪に設定し、もみあげ部分をダブルカラーし、チラ見せするイヤリングカラーを入れてベースの暗髪とコントラストをつけ、耳かけしたときにオシャレな印象をつくります。

オイルをつけ大人っぽさを高めていきます。全体につけたあと、顔まわりやインナーカラー部分にもつけたすことでトレンド感がでます◎。暗めながらも流行りを抑えたい、イメチェンしたい、垢抜けたいという方にオススメ。

担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 峯ともやさん

 

【3】長めボブの大人シースルースタイル

Point

レングスはボブの中では一番長い肩につくくらいで毛先は切りっぱなしにした、ロングボブ、通称「ロブ」。サイドはリップラインの長さにし、前髪と繋げて巻いたときにくびれるようにカット。前髪は目にかかるくらい(ウザバング)の長さでカットし、大人シースルーに。


【how to”カラー&スタイリング”】
7トーンのマロンべージュカラー。どんな肌の色にも相性抜群で、日本人に一番合うカラー。季節問わず色持ちもいいので大人気オーダーカラーです。

32ミリのカールアイロンで毛先を外ハネにし、サイドバングを外巻きに。後ろに流すようにセットすることで綺麗なくびれボブをつくることができます。スタイリング剤は敢えてつけずにキープスプレーを全体に少しだけかけ、ナチュラルな仕上げに。

担当サロン:Beauty Connection Ginza Hair Salon(ビューティーコネクションギンザ ヘアサロン)  小野寺瑞希さん

 

【4】抜け感バングの大人清楚スタイル

Point

カットベースは、グラデーションボブに。えり足の長さは、すっきりさせつつ女性らしさを演出する2cmほどに。サイドは、あごラインにカットします。前下がりのグラデーションにすることで、後頭部をふんわりさせ骨格を補整。前髪は、薄く長めに。


【how to“カラー”】
カラーは、赤みを消すアッシュと柔らか質感であるベージュのいいとこどりをしたアッシュベージュに。くすみ感なく、キレイ色が続きます。


【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、ゆるく内巻きにしてストレートタッチに仕上げます。根元を潰さないよう、毛先中心にアイロンを通すのがポイント。バームorオイルを少量毛先になじませ、パサつきをおさえツヤ感をプラスしたら完成です。

担当サロン:MINX aoyama(ミンクスアオヤマ)  大山幸也さん

 

【5】横顔美人の大人スタイル

Point

カットは、ショートボブをベースに顔まわりにレイヤーをプラス。顔まわりレイヤーは、ニュアンスを出し、小顔に見せるメリットも。前髪は、幼く見えないよう長めにつくり、ラウンドさせながらサイドバングにつなげます。


【how to“カラー”】
カラーは、落ち着いた印象を与えるシナモンベージュに。バイオレットを加えたベージュで、黄味をおさえて柔らかい質感と透明感を引き出します。


【how to“スタイリング”】
細めの25mmもしくは、幅が狭いストレートアイロンで、えり足部分を外ハネにして、トップの毛先を内巻きにするだけの簡単スタイリング。スタイリング剤は、自然な動きを出せるタイプがおすすめで、全体にもみ込んだら、外ハネ部分は、カールに沿うようになじませます。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス ヘアサロン)  横井七恵さん

 

「ミディアム」の大人っぽいスタイル【4選】

【1】波巻きの外ハネスタイル

Point

ベースは、肩に当たるくらいの長さでワンレングスにカット。毛先の厚みを残しつつ軽さを調整し、レイヤーを顔周りに入れることで、ニュアンスのある動きを叶えます。前髪は、長めに大人っぽく仕上げます。


【how to“カラー”】
カラーは、透明感とツヤ感のあるラベンダーアッシュをセレクト。青紫っぽい色味で、赤みは削りたいけど、寒色にしたくないという人に◯。


【how to“スタイリング”】
26mmのカールアイロンで、毛先を外ハネ→中間を内巻きの波巻きに仕上げます。バックまでの全体を波巻きするのがベストですが、難しい場合は、前髪と顔周りをしっかり波巻きにすればOK。

スタイリング剤は、オイルとクリームを混ぜたものを。中間〜毛先を結ぶようにねじりながらなじませたら完成です。

担当サロン:THE GARDEN TOKYO(ザガーデントウキョウ)  武田美奈さん

 

【2】乾かすだけでお洒落なスタイル

Point

肩に当たる長さで切りっぱなしボブにカット。動きが欲しいところにレイヤーを入れ、くびれ感をプラスします。前髪は、ほおにかかる長めにすることで雰囲気のある大人印象に。


【how to“カラー”】
カラーは、シアーダスティーラベンダーに。透明感とくすみ、相反するトーンがMIXした色となり、くすみのあるラベンダーで透明感を引き出し、肌色をキレイに見せることができます。


【how to“スタイリング”】
自然な動きが出るようにカットされているので、揉み込みながらドライヤーで乾かすだけの簡単スタイリング。この時、毛先をふわっとさせるのがポイントです。ツヤ感を出すバームorバームワックスを揉み込むようになじませたら、毛先をつまんで整え、最後に軽く前髪につけたら完成です。

担当サロン:grico(グリコ)  吉塚さとりさん

 

【3】内巻きくびれの大人可愛いスタイル

Point

カットは、顎下ラインでワンレンにカット。表面にローレイヤーを入れ、フレッシュかつ大人可愛い仕上がりに。前髪は2wayバングで眉下でカットし、かきあげも楽しめるシースルーバングに。


【how to”カラー&スタイリング”】
カラーはブリーチなしでも出来る8トーンのネイビーブルージュ。ネイビーブルージュはベースがブリーチ毛でも仕上がりは比較的暗髪なので、肌とのコントラストができ、肌を綺麗に見せます。染料も濃いめなので色落ちもしにくく、ネイビー×ブルー×ベージュをミックスしているので色落ちをしていくと、どんどんベージュ色が強くなり、2度カラーを楽しむことができます。

26ミリのコテで毛先を外ハネにし、表面のレイヤーを入れている部分だけ内巻きにし、くびれヘアを意識。スタイリング剤はオイルを毛先中心につけます。耳かけをするとパッと明るい印象に。耳元に大きなアクセサリーを持ってくるとより華やかになります。

担当サロン:LallYou(ラルユー)錦糸町店

 

【4】無造作柔らかスタイル

Point

ワンレンの無造作ストレートヘア。髪質が硬く、柔らかく見せたい人は毛先に少しレイヤーを入れることで動きのある柔らかスタイルになります。


【how to“カラー”】
さらに髪の毛が柔らかく見える8レベルのブラウンベージュで透明感カラーにしています。ブラウンベージュはどんな方にでも、どんなシーンにもマッチする万能カラーなのでおすすめです。


【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを使って毛先を軽く外はねベースにしていきます。そのあとのスタイリングは、オイルを毛先から揉み込むようにつけてウエットな無造作感を出せば完成です。

担当サロン:k-two Esola IKEBUKURO(ケーツーエソラ 池袋)  土佐 優奈さん

 

「セミロング」の大人っぽいスタイル【6選】

【1】軽さと動きを出したスタイル

Point

鎖骨下10cmでベースをカット。顔まわりに独立したレイヤーを入れ、前髪はリップラインに。さらに、顔まわりをスライドカットで調整し、ニュアンスを出しやすくします。


【how to“カラー”】
カラーは、8レベルのベージュをセレクト。クールでキレイめな雰囲気をプラスするので、大人の春夏カラーにぴったりです。優しく柔らかい質感にも見せてくれます。


【how to“スタイリング”】
ヘアダーメジを軽減はもちろん、ニュアンスのあるカール感づくりには、ヘアアイロンは160度の低温が鉄則。32mmのカールアイロンで、全体を外ハネ、顔まわりは内巻きにします。くっきりとしたカールではなく、抜け感のある柔らかいカールを目指します。

セミウェットな質感となるスタイリングオイルで、中間から毛先、最後に根元付近になじませます。最後に手ぐしorクシでとかせるとグッド。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ)  根岸啓太さん

 

【2】ワンカール巻いた外ハネ大人スタイル

Point

カットは、鎖骨下10センチのレングスで、レイヤーを入れて顔まわりのニュアンスが可愛くなるように。前髪は、黒目の延長線上の幅で、目と眉の間の長さにカットします。


【how to“カラー”】
カラーは、細めのハイライトを入れ、10レベルのアッシュベージュをオンカラー。赤みを打ち消したベージュで、肌をキレイに見せられ、特にブルベさんにおすすめです。


【how to“スタイリング”】
32mmのアイロンで、全体を外ハネに。顔まわりは耳横の位置でアイロンを床と平行に入れて波巻き、表面はリバースに巻いて外側に流します。

スタイリングは、ウェットな質感にならないよう軽めのオイルをチョイス。毛先と顔まわりはしっかりめに、前髪は毛先1/2くらいになじませ束感を整えたら完成です。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ)  川上春香さん

 

【3】ナチュラル感と大人らしいカラースタイル

Point

カットは、全体は鎖骨下でワンレングスにカット。前髪は鼻下〜リップラインに設定し、サイドバングから顔周りにかけ流れるようにつないで。顔周りを中心にレイヤーを入れ、軽やかな質感に。


【how to“カラー”】
カラーは、落ち着いた6トーンのイルミナカラーでモノトーンのダークアッシュイルミナ。黒に近いダークカラーは地毛っぽさがありつつ透け感も出る、大人にぴったりな色味です。


【how to“スタイリング”】
ハチ下は毛先だけを外ハネにし、ハチ上の表面は中間に動きがつくように1回転のリバース(後ろ方向)巻きに。バームやオイルなど濡れ感が出るスタイリング剤を選んでしっかり手に広げ、髪の内側からなじませて表面は手ぐしで塗布。ひし形シルエットになるように整えたら完成です。

担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ)  白川 雄副さん

 

【4】毛先外ハネリバース巻きスタイル

Point

このモデルさんは髪が細く毛量が少なめなので、量は調節せずにレイヤーを入れてスタイリングがしやすいよう、ボリュームが出やすいようにカットしていきます。


【how to“カラー”】
カラーはピンク×ラベンダー×ベージュの3色を混ぜ合わせた欲張りな最旬カラー、9トーンのピンクラベージュにしました。透明感たっぷりなカラーで、イエベさんは更に顔色を良く見せてくれるのでオススメです。


【how to“スタイリング”】
32ミリのコテで毛先外ハネ、中間はすべてリバース巻きに巻いていきます。仕上げはオイルだとペタンとなってしまうので、スプレーのみで仕上げてふんわり愛されヘアにします。

担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア)  古川 新太郎さん

 

【5】ココアブラウンカラーの大人モテスタイル

Point

ロングヘア+ヘムレイヤー。全体的にレイヤーはほぼゼロ、タプっとボリュームを毛先に持ってきつつもヘムレイヤー(お顔周りの段)で柔らかく動きのある今っぽデザインに。品のある大人の女性像にハマります◎。


【how to“カラー”】
ベージュの8トーンと12トーンの加減法で、より透明感がでる10トーンをベースに、補色としてラベンダー、ピンク、ブルー、マット、グレイ、を調合しココアブラウンに。なりたいカラーを叶える為のブレンド調合で自分にしか似合わない色味に。


【how to“スタイリング”】
前髪はドライヤーでサクッと上がるようにデザイン、ヘムレイヤー(お顔周りの段)が入っているので目の高さからリバース巻き(後ろに巻き込むやり方)でナチュラルに動くデザインに。全体は32ミリのコテで内巻き、外ハネのMIXをランダムに、表面のみリバース巻きで、最後にクリームを全体に馴染ませてあえて崩して完成。

担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン)  徳崎 ヨシヒデさん

 

【6】黄金バランスの大人韓国スタイル

Point

鎖骨下5cmで前上がりのワンレングスにカット。顔まわりに独立したレイヤーを入れ、くびれと毛流れをつくりやすくします。前髪は、王道のシースルーバングに。やや長めにすることで大人っぽい雰囲気を叶えます。


【how to“カラー”】
カラーは9レベルのラベンダーベージュをチョイス。透け感、ツヤ感ともに抜群で、美白効果も望める優秀カラーです。


【how to“パーマ&スタイリング”】
前髪は26mmのマジックカラーで巻きます。全体は38mmのコテで外ハネに。顔まわりは、アイロンを床と平行に入れてぐっと根元を立ち上げてからリバースに巻き、目元からの綺麗なひし形黄金バランスをつくります。スタイリング剤は、ツヤ感の出る軽めのバームを選び、髪の内側から空気を入れるようにふんわりと仕上げます。

担当サロン:MINX銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン)  花岡瑠斗さん

 

「ロング」の大人っぽいスタイル【5選】

【1】大人の色気が出る流しスタイル

Point

細毛で量も少なめなので毛先に厚みが出るレイヤーカットをしています。 ワンカールでも動きが出るようにとくに表面にしっかりレイヤーを入れています。前髪はセンターパートで巻いた時に流れやすいようにカット。


【how to”カラー&スタイリング”】
10トーンのチョコレートベージュカラーで柔らかい印象に。

38ミリのコテレイヤーに合わせて内巻きワンカールし、前髪と顔まわりはリバースで巻くことでナチュラルな韓国ヘアに。

担当サロン:ciel(シエル)  sanaさん

【2】センター分けの軽やかスタイル

Point

顔まわりにレイヤーを入れて多毛さんでも軽やかな印象にします。毛先は厚みをつけますが中の方だけ量をとって扱いやすくカットします。


【how to”カラー&スタイリング”】
6トーンのラベンダーアッシュ。
38ミリのコテで耳から前のレイヤーが入ってる場所はリバース巻きにします。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート)  小笠原剛さん

【3】Aラインにカットした立体感スタイル

Point

胸上のAラインにカット。前髪は顎ラインで顔まわりにつながるようにレイヤーをいれて軽く見えるようにカット。


【how to”カラー&スタイリング”】
ベースに細かくハイライトをいれて透明感と立体感、柔らかさが出るように。上から10トーンのラベンダーベージュでツヤ感のあるカラーに。

デジタルパーマでリップラインから全体に1.5回転のパーマをかける。束感がでるように毛先中心にポリッシュオイルを揉み込む。

担当サロン:Maria by afloat(マリア)  山田祐里さん

 

【4】ふんわりウエーブの上品カラースタイル

Point

骨格、レングスに合わせて、くびれやすいレイヤーカットで軽やかな質感と毛先は少し重めにチョップカットで透け感を少し出しています。前髪は薄すぎないシースルーバング。重くせず長めの斜め前髪で大人っぽさアップしています。


【how to”カラー&スタイリング”】
ブリーチ無しで柔らかい12トーンアッシュベージュは、軽やかな質感と透け感を楽しみたい方オススメです。柔らかい質感の毛流れと色味で可愛く上品に仕上げます。ブリーチ無しのダブルケアカラー で徐々に柔らかい色味にもするのも◎。

32ミリのアイロンを使って外ハネにしたあと、フェイスレイヤーをいれてる顔まわりをリバースに巻くと、トレンドをおさえた上品なくびれヘアに仕上がります。

担当サロン:ciel(シエル)  中園祥吾さん

 

【5】大人可愛いゆるウエーブスタイル

Point

胸下10cmのグラデーションロング。動きを出しつつ、重めのベースをつくります。前髪は、眉下のシースルーでややラウンドにカット。顔まわりに流れがでることで小顔効果にも。おくれ毛はあご下2cmにカットします。


【how to“カラー”】
カラーは、10レベルのオリーブグレージュに。グレージュの透明感を活かしながら、オリーブ系をMIXすることで落ち着いた大人っぽい印象となります。


【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、32〜40mmの太めのロッドで、波ウェーブになるよう中間〜毛先を平巻きで巻きます。カールの重さがアウトラインにたまるとガーリーになるので、中間からゆるっとさせるのがポイントです。前髪は、左右が“ハの字”になるようリバースに巻きます。

スタイリングは、全体を8割ほどドライしてから(乾いている状態なら、カールが復活する程度に濡らします)、重めのオイルを中間から毛先にかけてなじませ、濡れ感っぽく仕上げます。手に残っているオイルを、前髪とおくれ毛につけて束感を整えたら完成です。

担当サロン:grico(グリコ)  原田直美さん

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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