BLACKPINKジェニーさん風に近づく【13の髪型実例】髪色で楽しむスーパーロング&アレンジ
BLACKPINKのメンバー、ジェニーさん風に近づくおすすめの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。韓国アーティストの中でもビジュアル・実力とも一目置かれるBLACKPINK。ジェニーさんっぽい色っぽくクールなヘアを集めました。
ジェニーさん風の髪型って?
ジェニーさんといえば前髪なしのスーパーロングが定番です。髪色を変えたり巻くことで変化を出すことが多いです。高めのハーフアップアレンジをすることも多く、キュッとしたスタイルが可愛いです。
定番は前髪なしの「スーパーロング」【5選】
【1】顔周りにレイヤーを入れたサラサラトレート
【how to“ベース&カラー”】
- ベースカットは表面と顔周りにレイヤーを入れてロングでも重たさを感じさせないように。
- 自然なストレート、クールになりすぎないように入れたレイヤーを活かして毛先は軽くふわっと内に入るようにしている。
- カラーはアディクシーカラーのネイキッドウォーム9レベル。透明感抜群な色で、しっかりと色見が出るのできれいな軽やかなヘアになる。透明感と艶を重視した暖かみのあるベージュ系。
【how to“スタイリング”】
- スタイリングは全体をしっかりブローしたら、櫛で整える。
- カールが入りにくい場合のみ、毛先に38ミリのコテでワンカール入れる。
- スタイリング剤は、毛先のみオイルで軽く仕上げ、軽さもあり透明感を感じるスタイリングに。まとまり感のあるきれいなストレートのスーパーロングヘアが完成。
担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 杉浦 友哉さん
【2】MIX巻きの華やかなスーパーロング
【how to“ベース&カラー”】
- 長さはスーパーロングで重さを出したいのでレイヤーは控えめに。
- カラーはよく見たら分かるくらいのグラデーションカラー。ベースを6トーンのブルーブラックにし、(地毛でもOK)毛先はブリーチなしで11トーンのアーモンドラテでトーンアップし、自然なグラデーションカラーに。ナチュラルでオフィスにも◎。
- トップは暗髪ですが、顎下にかけて色味が出てくるので全体的に見たときでも、そこまで暗いという印象は出ません。
【how to“スタイリング”】
- 長さがあるのでしっかり巻いてもOK!今回はMIX巻きにしていますが、雰囲気に合わせてお好きなようにカールを付けるのも、色々なスタイルが楽しめるのでロングヘアの醍醐味。
- 38ミリのカールアイロンでしっかり巻いてくしで梳かすと写真のようになる。前髪はセンターで分けて少しかきあげっぽく、お姉さん風に。
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) みきなさん
【3】色っぽいうるサラ耳掛けロング
【how to“ベース&カラー”】
- 胸ラインくらいのワンレングスベースでカットし、ローレイヤーを入れる。レイヤーは、顔まわりにニュアンスをプラスする程度で、量感は梳き過ぎずに重めで整えるくらいの方が、髪の面をキレイに見せることができる。
- 前髪はあご下7cmくらいの長めにカット。センターでカットすることで、センターパートでも、左右どちらかに分けてもOK。オールマイティに対応できる。
- カラーは、8レベルのアッシュベージュ。軽さのある色味なので8レベルでも重たく見えず、透明感を感じさせてくれる。
【how to“スタイリング”】
- 根元をふんわり立ち上げるため、頭皮を軽くこするようにドライヤーで乾かす。
- 乾いたらストレートアイロンを使って、ごくナチュラルな内巻きにします。よりキレイに仕上げたいなら、アイロン前にブラッシングを!
- 最後に、保湿力のあるトリートメントオイルを毛先になじませてツヤ感アップ。
担当サロン:Sui(スイ) 深瀬介志さん
【4】お姉さん風巻き髪の韓国ロング
スタイルのポイント
- 毛先を内巻きで終わらせることでゆったりとしたカール感でお姉さん風に◎
- 毛先は重ためにカットして目線は下に
前髪カットのポイント
- 前髪も少し長めでセンターパートに設定することで大人度UP
- 少しお顔にかかるように流すと小顔効果UP
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) みきなさん
【5】ゆるく巻いてきれいなシルエットに仕上げた黒髪ロング
【how to“ベース&カラー”】
- 長さはスーパーロングで毛量が少なめなので隠れレイヤーを入れてボリュームアップ。
- カラーはネイビーブラックでバレにくいオシャレが楽しめるニュアンスカラー。ビフォアーは7~8トーンの黄味が強めベージュに5~6トーンのネイビーブラックをオン。オフイスや学校の規則で派手髪にはできないけど黒髪以外のカラーで垢抜けたい人はオススメ。
【how to“スタイリング”】
- 長さがあるので、しっかり巻いてもゆるく巻いてもきれいなシルエットに仕上がる。32ミリで巻いている。
- カラーも暗髪で落ち着いた印象なので前髪も7:3で分け、少しかきあげバング風で大人っぽく。
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 井上 晃輔さん
ジェニーさん風ハイセンスな「ヘアカラー」【6選】
【1】ピンクベージュのフレーミングカラー
【how to“カラー”】
2021年から人気爆発したフェイスフレーミングカラー。(フェイスラインをぐるっと囲ったように見えるオシャレなデザインカラーのこと)。顔周りの好きな箇所をダブルカラーをして明るく染めます。脱色をするだけでも可愛いですが、このモデルさんのようにピンク色などを入れて様々なカラーを楽しむことができます。周りと差をつけたい、垢抜けたい、切る勇気はないけどイメチェンしたい!という方にオススメです。
担当サロン:Beauty Connection Ginza Hair Salon(ビューティーコネクションギンザ ヘアサロン) 小野寺 瑞希さん
【2】6トーンのブルーブラック
【how to“カラー”】
6トーンのブルーブラックで青を入れ、赤みを消しつつ顔色のトーンアップ・美白効果を出しています。光に当たるとブルーが透けて見え、発色がキレイなのが特徴。色落ちも綺麗。日本人特有の赤みをしっかりと抑え、髪も肌も透明感を演出してくれます。モード系、クール系、大人っぽい印象にしたい方にはピッタリの色味です。
担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 鈴木 達也さん
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【3】ピンクとベージュのグラデカラー
【how to“カラー”】
ベースカラーは8から9トーンのピンクベージュに、毛先が12から13トーンくらいのミルクティーベージュになるようにブリーチでダブルカラー。ベージュと紫を入れて徐々にグラデーションカラーになるように調整します。グラデーションカラーはストレートヘアよりも巻き髪の方が境目に段差ができ、立体感も出るので、なるべく巻き髪スタイリングをしましょう。重たくなるのが嫌!という方はぜひ挑戦してみて下さい。
担当サロン:LallYou金山(ラルユー カナヤマ) 日高 杏奈さん
【4】8〜10トーンのネイビーブルージュ
【how to“カラー”】
重すぎない透明感のあるヘアカラーです。艶感と色持ちが抜群。オフィスでの色指定にも◎の人気カラー。ただ暗いだけでなくお洒落感も出るのでおすすめです。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 田山穂波 さん
【5】グレージュベース×ハイライト
【how to“カラー”】
カラーは、10トーンのグレージュベースに14トーンのハイライトをたっぷりと入れました。人気の「グレージュ」をトーン調整してハイライトを入れた、ハイトーンだけどナチュラルに見えるカラーと、たっぷりレイヤーを入れたロングスタイル。
担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
【6】ダークアッシュブラウン×イヤリングカラー
【how to“カラー”】
ベースカラーはダークアッシュブラウン、インナーは一度ブリーチをして、うすくアッシュベージュを被せてます。コントラストがハッキリ出て、インナーカラーを楽しめる様な仕上がりに。
担当サロン:STATES omotesando(ステイツ オモテサンドウ) mitsukiさん
パフォーマンス時に見せる高めの「ハーフアップアレンジ」【2選】
【1】ざっくりが可愛いお団子ハーフアップ
STEP1:オイルもしくはバームを髪全体になじませる
髪全体に、オイル又はバームを馴染ませてから、分け目をジグザグにします。(コームの先端がない場合は先が少し尖ったものを代用してもOK)
Point
分け目はジグザグにSTEP2:耳上の髪をまとめて結ぶ
耳上の髪を取り、手櫛で後ろに流していきます。この時、分け目のあたりから弧を描くような毛流れにします。
Point
毛流れは弧を描くようにSTEP3:ゴムで結びお団子を作る
ゴムで結びます。この時、毛先を最後まで通しきらないように髪で輪をつくった状態で留めます。
STEP4:ほぐしてこなれ感を出す
全体的に軽くほぐしていきます。ゴムの結び目あたりから、徐々にほぐすようにすると、綺麗にできます。この時、トップの部分もふんわりするように程よく引っ張りましょう。(引っ張りすぎると面長に見えてしまうので注意!)
Point
軽くほぐす完成。無造作感がこなれ度◎。
【2】くるりんぱで立体感が出るハーフアップアレンジ
\動画で詳しくアレンジ方法をチェック!/
\How to/
STEP1:ベース巻きをする。
フェイスラインの毛束をリバース(後ろ向き)に巻く。 毛先を巻き直す。 その後ろの毛束はフォワード(前向き)に巻く。 さらにその後ろはリバース、その後ろはフォワードと交互にくり返す。
STEP2:全部を巻き終えたら、手ぐしでざっくりほぐす。
STEP3:ソフトワックスを手に広げたら、下から手を入れてなじませる。カールをほぐしながら、全体をワックスをいき渡らせたら、ベースの完成。
STEP4:トップの髪をとって、ゴムでゆるく結ぶ。
STEP5:結び目の上に穴を開け、毛束を入れ込んでくるりんぱ。キュッとしごく。
STEP6:結び目を押さえながら、髪をところどころつまみ出す。
STEP7:顔周りの髪を残して耳にかけ、後ろの結び目に向けてねじる。
STEP8:逆サイドも同様にして、後ろで毛束をひとつにしてゴムでゆるく結ぶ。
STEP9:結び目上の隙間に毛束を入れ込んでくるりんぱ。キュッとしごく。
STEP10:結び目を押さえながら、髪をところどころつまみ出す。
STEP11:結び目を隠すように上からバレッタを飾って完成。
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
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