大人もできる!くるりんぱ×ロープ編みで甘さ控えめのツインハーフ【ヘアアレンジ基本のき・サロンスタッフ版】
プロならではの工夫とテクニックで、洒落見えがかなうヘアアレンジ。アレンジ初心者でもトライしやすい簡単さがうれしい! 今回は、人気のツインハーフをちょっと盛ったアレンジを紹介します。
ふたつのテクを組み合わせたちょい盛りツイン。程良い甘さを楽しんで♡
アイドルカルチャーの流れから、ハチ上や耳の上で作るツインハーフがトレンド。甘めの印象をもたらしつつ顔周りはスッキリするから、重くなりすぎず意外と活用度の高いアレンジです。
シンプルに結ぶだけでもいいですが、そこにテクを入れたのがさすがプロ。でも、くるりんぱとロープ編み(別名:ツイスト編み、ねじり編み)という簡単に作れるものだから、アレンジ初心者さんでもぜひトライしてほしい!
今回、このアレンジを披露してくれたのはVioletの大原愛美さん。
「流行中のツインハーフですが、大人にはちょっとかわいすぎて躊躇する方もいると思います。そこで工夫したのが、ベースの髪はワンカール程度にすること、結ぶ位置を低めにすることです。
サイドにくるりんぱを入れたことでハチ周りがキュッと締まって、シルエットが整えやすいのもポイント。頭の形が気になる場合でも矯正しやすいです」
ミニクリップもトレンドのヘアアクセのひとつ。赤いハートの甘々モチーフも、プチサイズなので取り入れやすそうです。「こちらはサロンのオンラインショップで販売中。つけるだけで今っぽい雰囲気が出ると人気なんですよ。結び目のゴム隠しとしても最高(笑)。黒もあります」
それではさっそく、作り方を解説していただきましょう。
How to hair make up!
【STEP1】顔周りを残してツインにする
最初に髪全体をワンカールの内巻きにして、スタイリング剤をつけて整えておく。顔周りの髪を残し、両サイドのハチ上部分をそれぞれ緩めに結ぶ。このあたりを結んで!
【STEP2】結び目をくるりんぱする
結び目の上に穴を開けて、結んだ毛束を上(表面側)から通す。下からではなく上から通すことでハチ周りがタイトになり、頭がコンパクトに見える効果も。くるりんぱした部分の毛束を軽くつまみ出し、シルエットを調整する。
【STEP3】毛束をロープ編みにして結ぶ
くるりんぱの下の毛束をふたつに分け、それぞれねじりながら交互に重ねてロープのように編んでいく。毛先近くまで編んだら毛束を軽くほぐしてからゴムで結び、上からミニクリップを飾る。
\できあがり/
\SIDE/
\BACK/
撮影/黒石あみ 構成・文/斉藤裕子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
透明感のあるニュアンスカラーの名手。インナーカラー、たっぷりハイライト、ブリーチカラーなど、ひとりひとりの要望に応えたカラーでカッコかわいく変身させてくれる。人気のレイヤーカットも得意。Instagram:@narunaru_poyo_violet
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