顔の形から似合う髪型を探す
2016.6.20

85%女子が小顔願望アリ!まとめ髪で「顔を二回り小さく見せる」テク

パーツのバランスや目の大きさなど、美人の条件として挙げられるものはたくさんありますよね。

顔の大きさも、そんな美人の条件のひとつ。世の女性達はどのようなテクニックで小顔に見せているのでしょう。

今回は、あるアンケートをもとに、ヘアスタイルに着目して小顔に見せるコツを3つお伝えします。

 

■小顔に見せるために行っていることは…?

資生堂が20代の女性350名を対象に行った「小顔に関するアンケート調査」によると、84.8%の女性が小顔になりたいと回答。8割以上の女性が小顔になりたいと望んでいることがわかりました。

また「顔の大きさが気になる季節」について尋ねたところ、2位の冬(51.4%)を圧倒的に引き離し、夏が(80.9%)と1位になりました。これから暑くなるにつれ、露出が多くなると、全身のバランスが気になることも影響しているかもしれません。

さらに「小顔に見せるためにやっていること」を尋ねたところ、以下のような結果になりました。

第3位・・・「チークの入れ方を工夫する」(33.1%)

第2位・・・「マッサージや体操、美顔器などで顔やせを目指す」(37.7%)

第1位・・・「髪・髪型でフェースラインをカバーする」(50.0%)

1位にランクインしたのは、“髪型”を工夫して小顔に見せる方法でした。そこで今回は、小顔に見えるヘアアレンジ方法3つを下記でご紹介します。ヘアアレンジの中でも、特に暑い夏に行いたい髪型をピックアップしています。小顔に見せるポイントをチェックしてみてくださいね。

 

■いつものヘアスタイルが小顔に見えるコツ3つ

まず、どの髪型にも共通していえる小顔ポイントは3つあります。一つ目はおくれ毛を必ず残すこと、二つ目は耳を出して結ばないこと、三つ目は顔の横と後ろの髪を引っ張ることです。この3つを頭に入れながら、小顔に見せるヘアアレンジのコツを見ていきましょう。

(1)ローテール

耳より下の位置で一つにまとめるローテール。オフィスでも支障がないので、毎日行っているという方も多いのではないでしょうか。ローテールの小顔ポイントはこちらです。

まずは、髪をざっくり8:2に分け、顔周りにおくれ毛を残します。次に、耳を出さずに一つに結びます(上画像の1参照)。耳にかぶさった毛と、ゴムの上部分を少しずつ引っ張りボリュームを出しましょう。前髪を大きく分けるとすっきり見え、顔周りにボリュームを出すことで小顔効果が生まれます。

(2)サイドアップ

ローテールを横にしてまとめたサイドアップ。簡単なのに可愛らしさがUPします。それでは、小顔に見えるポイントを見ていきましょう。

まず、顔周りのおくれ毛を残し、片方だけざっくりと編み込みをしたら、ゴムで仮留めをします(三つ編みでもOK)。次に編み込みの網目を少しずつ引っ張り、ボリュームを出しましょう。その後、耳を出さずにサイドでまとめ、結びます(この時に仮留めしていた編み込みのゴムを取る)。耳の上にかぶった髪を少し引っ張り、顔周りにボリュームを出したら完成です。

(3)おでかけ用の小顔へア

最後に、おでかけ用のヘアアレンジと小顔ポイントをご紹介します。

髪を8:2に分け、顔周りのおくれ毛を残します。上画像1のようにサイドアップをしたら、ゴムを下に引っ張り緩めます。緩めた結び目に穴をあけ、くるりんぱをしましょう。次に、もう一度くるりんぱをしておだんごのようにまとめます。くるりんぱをした上からピンを挿して固定すれば完成です。最後に耳上と、くるりんぱをした部分の毛を引っ張って緩めましょう。

 

以上、いつものヘアアレンジで小顔に見せるワンポイントテクをご紹介しました。顔を隠すより思いきってまとめ髪にした方がすっきり見えます。ヘアアレンジは簡単ですが、顔周りを緩めることでこなれ感も出るためおすすめですよ。

 

初出:美レンジャー  ライター:鈴木たかこ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事