お悩み別ケア
2012.12.6

冬の毛穴ケアで“隠れ老化”をストップ!【前編】冬に起こりやすい毛穴トラブル4タイプとは?!

顔の肌印象を左右する毛穴トラブルは、人それぞれ。年齢や季節によって異なり、お手入れ方法も異なります。冬は、夏に比べると毛穴が目立ちにくいと思われがちですが、冬の毛穴トラブルは早期発見しにくく、お手入れも難しい“老化毛穴”の季節です。肌は冬に年をとると言われています。冬こそ、毛穴ケアで知らない間に始まる肌の老化をストップ!優しいケアで肌に潤いを与え、毛穴レスな、みずみずしい肌を手に入れましょう。

 

■季節による毛穴トラブル
12月~2月は気温の低下により血液循環が低下してしまいます。さらに新陳代謝の低下や暖房による影響など、肌は外からの刺激に敏感に反応してしまいます。その結果、皮脂分泌の低下や角化異常、乾燥などが起こってしまうのです。

お肌の乾燥はもちろん毛穴にも影響を与えます。冬に起こりやすい毛穴トラブルは大きく分けて4つ。
お肌のお悩みであなたの毛穴タイプが分かっちゃいます!

 

●お肌の乾燥が気になる、ファンデーションが毛穴に入ってさらに目立つ、洗顔後のツッパリ感が気になる方は『乾燥毛穴』タイプ。
乾燥毛穴の原因は「皮脂不足+水分不足」。毛穴がくっきりと浮き出てきていませんか?角質の水分が不足するとお肌は乾燥し、ふっくらしていたキメも萎えるように落ち込んでいきます。そうなると今まで目立たなかった毛穴の存在がハッキリ見えてくるようになり、毛穴が目立ってしまうのです。

 

 

 

●部分的にザラツキを感じる、化粧のノリが悪い、日中もツッパリ感が気になる方は『おこもり毛穴』タイプ。
おこもり毛穴の原因は「角化エラー」。毛穴が角質で塞がれてしまうんです!様々な原因でお肌の代謝が衰えると、老化角質がはがれ落ちずに残り、皮脂の出口である毛穴が塞がれます。塞がれた毛穴の表面は皮膚片でささくれたように見えてしまいます。

 

 

 

●頬の毛穴の開きが気になる、肌が柔らかくなってきた感じがする、毛穴の開きが楕円形になってきたように感じる方は『たるみ毛穴』タイプ。
たるみ毛穴の原因は「肌の弾力の低下」。年齢とともに真皮層の弾力低下により、皮膚がたるんでくると、毛穴が陥没して広がってきてしまいます。弾力の低下は、加齢、紫外線、乾燥などで引き起こされます。

 

 

 

●小ジワ、シワが気になる、目尻や頬の位置が下がったように感じる、フェイスラインが崩れてきたように感じる方は『ライン毛穴』タイプ。
ライン毛穴の原因は「ハリの低下」。たるみ毛穴が悪化するとたるんだ毛穴同士が小ジワで結ばれ、ライン状の溝になります。法令線や小ジワも加速させるため、老け顔の根源とも言えます。

 

 

みなさん、自分の毛穴タイプが分かりましたか?

次回、『冬の毛穴ケアで“隠れ老化”をストップ!【後編】』では毛穴ケアのポイントを分かりやすく説明します。

 

資料提供:ポアレスラボ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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