お悩み別ケア
2024.3.6

キュレルの日焼け止め【4選】 肌荒れを防ぎながら紫外線をブロック

乾燥性敏感肌に…肌悩みに合わせて選べるキュレルの「日焼け止め」3種をご紹介。顔にも体にも塗りやすい「UV ローション」やベタつかないのにみずみずしいウォーターベース「 UVエッセンス」。肌への負担が少なく汚れも防ぐ「潤浸保湿 UVローション」などテクスチャーや肌悩みに合わせて選んでみてください。また、敏感肌さん必見の「UVケアのポイント」もあわせてご覧くださいね。

UVカット デイバリアUV ローション[医薬部外品]

価格容量発売日SPF・PA
¥1,650(編集部調べ)60ml2021-02-06SPF50+・PA+++

肌あれを防ぎながら紫外線・花粉をブロック。塗布膜の表面に微細な凹凸を形成する“デイバリアテクノロジー”を採用。ほこりや花粉が肌に付着するのを防ぐ。ローションタイプで顔にも体にも塗りやすい。

UVカット デイバリアUV ローション[医薬部外品]の詳細はこちら

UVカット UVエッセンス[医薬部外品]

価格容量発売日SPF・PA
¥1,650(編集部調べ)50g2021-02-06SPF30・PA++

消炎剤配合で紫外線&カサつきや肌あれを予防。乾燥による肌トラブルを防ぐ消炎剤を配合。ベタつかないのにみずみずしいウォーターベースのテクスチャーは、デイリーのUVケアにぴったり。

UVカット UVエッセンス[医薬部外品]の詳細はこちら

潤浸保湿 UVローション [医薬部外品]

価格容量SPF・PA
¥1,760(編集部調べ) 60ml SPF50+・PA+++

セラミド機能成分、ユーカリエキス、アスナロエキスがIN。乾燥性敏感肌や赤ちゃんでも心地よく使える、ローションタイプの日焼け止め。紫外線吸収剤無配合で肌への負担感がなく、肌あれを防ぐだけでなく、ちり・ほこり・花粉などの汚れの付着までバリア!

色づくベースミルク 湯あがりピンク

価格容量発売日SPF・PA
¥2,090(編集部調べ)30ml2024-02-10SPF24・PA++

4種の色光補整パウダーがくすみや赤み、色ムラを払拭。赤みやくすみなど、乾燥性敏感肌ならではの肌トラブルをカバーできるベースミルク。その秘密は、自然に肌悩みをカバーしながら、肌に血色感を与える4種の色光補整パウダーを配合したこと。カサついた肌にもピタッと高密着!

色づくベースミルク 湯あがりピンクの詳細はこちら

敏感肌さんは要チェック!「UVケア」のポイント5つ

【1】肌の負担にならない「敏感肌用or低刺激設計」が◎

マスク生活も相まって「敏感肌だ」と感じる人の増加を背景に、敏感肌用、低刺激設計の日焼け止めも豊作。優しさだけでなくUV防御力を兼ね備えた使用感のいいアイテムがそろっている。

吸収剤不使用のノンケミカル処方が主
とは言え、吸収剤を使っていても優れた敏感肌用の低刺激設計の日焼け止めはたくさんある! ノンケミカルを選ぶ指標にしつつそれ以外もチェックしたい。

美容好き芸人

あきば美容研究生

Q. 「紫外線吸収剤不使用」って?
UVケアアイテムに含まれる紫外線防止剤は「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」に分かれます。紫外線吸収剤は紫外線のエネルギーを受けて、熱に変えて外に放つメカニズムです。紫外線に対する防御力や使用感は良いのですが、塗った後に肌が乾燥する感じがしたり、人によっては肌が荒れてしまったりします。

一方で、紫外線散乱剤はその言葉の通りに物理的に紫外線を跳ね返して散乱させるので、肌への負担はほぼゼロですが、配合量によっては白浮きしやすく、防御力も吸収剤に劣ります。つまり一長一短なのですが、そのアイテムが何を重要視しているものなのかを知ることができます。僕はそもそもインドア派で紫外線に当たらない生活が中心なので、基本的には紫外線吸収剤ほどの防御力はいらないと考えて過ごす日が多いです。

【2】くもり&雨の日、家の中でも日焼け止めを使って

くもりや雨の日でも紫外線は降り注ぎますし、家の中にもやってきます。恐ろしいものです。晴れた日の紫外線量に対して、くもりの日は約65%、雨の日で約20%の紫外線量が降り注ぐと言われています。家の中にも紫外線A波は届きます。テレワークや外出自粛などで、家の中に1日中いると決まっている日だったとしても、日焼け止めは塗っておいた方が良いということですね。朝の洗顔&スキンケアをしたら、日焼け止めを塗るところまでをセットにしましょう。

【3】敏感肌を考慮した成分でバリア機能をサポート

肌あれや肌が敏感なときに、低下しているバリア機能をサポートする、潤い成分を配合。負担感なく、日焼けと肌あれを同時に防ぐことができる。

【4】アレルギーテストをしてみる

化粧品成分上級 スぺシャリスト

GUSSANさん

塗布によって皮膚にアレルギーを起こさないことを確認する試験で、各メーカーで方法が異なる。表示があるからといって、すべての人にアレルギーが起こらないわけではない。赤みを見るパッチテストやかゆみなどを見るスティンギングテストという方法もある。

【5】エタノールの記載位置をチェック

エタノールは日焼け止めでよく使われる成分ですが、記載順が前方だと配合量が多い可能性がある。アルコール消毒などで肌があれる人は、エタノールの表示位置をチェックするのがおすすめ。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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