二重あご解消メソッド|スマホなど下向き時間増加でたるむあご…1分でできる簡単トレーニング
スマホなど下向き時間の増加でたるみは深刻化…気づかぬうちに2重あごになっていませんか? 上下の歯を離して食いしばりを取り除く“1秒口開けメソッド”にプラスして行いたい二重あご解消メソッドを歯科医師の関有美子先生に教えてもらいました。
まずはこちらの記事をチェック♪
>>“食いしばり”でデカ顔に!? 美人歯科医師直伝の小顔トレーニング|食いしばり&歯ぎしりチェックテスト付
スマホなど下向き時間の増加でたるみは深刻化…二重あご解消メソッド
舌を支えている舌骨筋を動かしてフェースラインのモタつきを一掃
舌骨筋は、のどの奥にある骨(舌骨)につながる筋肉(あご下から首の前側全体に広がる)の総称。舌を動かし舌骨筋に働きかけて、顔周りを引き締める。
\始める前にプッシュしたい美顔点はココ!/
下あごの角と、胸鎖乳突筋という首の太い筋肉の間に位置。古くからむくみを取りあごのたるみを解消するツボとして知られる。人さし指か中指の腹で、後頭部に向かって押して。
(1)“ら”を発音するときの口を作る”
まずは口を閉じたまま、口角を上げて笑顔を作る。その後、舌を前歯の裏側にそっと当て、口を開いたまま“ら”と発音するときの口の形を作る(声は出さなくてもOK)。
(2)そのまま下あごを上下に動かす
舌を上の前歯の裏にそっと当てたまま、下あごをゆっくりと上下に動かす。口角は上げたまま下がらないように意識。上あごはそのままに、下あごだけを動かして。
教えてくれたのは…
歯科医師 関 有美子先生
せきゆみこ/エステティシャンの資格も所有。歯科医療×美容の融合で生まれた、独自の小顔メソッドが話題に。近著『歯科医が教える即効1秒小顔』(主婦と生活社)も人気!
『美的』7月号掲載
イラスト/片山智恵 構成/中島麻純・島田七瀬・宍戸沙希(スタッフ・オン)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。