お悩み別ケア
2021.5.29

ベスコスランキング受賞は? ニキビ跡のケアにおすすめ「化粧水」&正しいケア方法

ニキビ跡を作らせない!ニキビ跡ケアに効果的な化粧水をご紹介します。口コミ人気からプチプラ、デパコス別おすすめを厳選してお届け!医師に聞いたニキビ跡を作らせないための正しいケア方法とともに。ニキビ跡をしっかりと治して美肌に♪

ニキビ跡ができる「原因」とは

皮膚科医

小林智子先生

薬剤師・美容家

花田真理さん

  • 肌表面に凸凹ができ、周辺の皮膚も色素沈着。
  • ニキビができていた部分の皮膚が赤茶色がかった色素沈着を起こしたり、クレーター状になった状態。
  • 真皮層など皮膚の深部に炎症が達し、組織がダメージを受けている。

【肌表面の見え方】


口コミ「人気」【2020年間/過去】美的ベスコスランキング受賞アイテム

「読者」2019年間5位 化粧水ランキング:アルビオン|薬用スキン コンディショナー エッセンシャル (医薬部外品)

【受賞歴1】美的2018年間ベストコスメ読者編化粧水ランキング3位
【受賞歴2】美的2017年間ベストコスメ読者編化粧水ランキング4位

価格容量
¥5,500165ml

鎮静保湿で、トラブルがちな肌から絶大な信頼を集める。ほてりを鎮め、肌あれをケアする濃縮ハトムギエキス配合化粧水。肌のお守り的存在。

【読者の口コミ】
「ニキビに悩んでいたけれど、これを愛用するようになって出にくくなった」(広報・24歳)
「調子が安定する」(専門職・28歳)

 

非公開: 薬用スキンコンディショナー エッセンシャル[医薬部外品]の詳細はこちら

おすすめ「プチプラ」アイテム

フォルミュール|アクネオ 薬用 リペア ローション[医薬部外品]

価格容量発売日
¥2,750150ml2020-05-16

ニキビの再発に“待った”をかける。ニキビを繰り返す原因が、“ニキビの根っこ”にあることに注目したスキンケアラインがデビュー。有効成分グリチルリチン酸ジカリウムが微弱な炎症を抑制。

 

アクネオ 薬用 リペア ローション[医薬部外品]の詳細・購入はこちら

サンタマルシェ|スパークリングミスト(薬用炭酸ミスト)[医薬部外品]

価格容量
¥1,980 150ml

シミの原因やメラニンの発生をブロックする“浸透型プラセンタ”と、肌トラブルを防いでニキビ跡や色素沈着にアプローチする“グリチルリチン酸2K”のWの薬用有効成分を配合した美白ミスト。メイク前のスキンケアにはもちろん、メイクの上からも使用でき、シュッとひと吹きするだけで日中の美白ケアを手軽に叶えてくれます。また美白有効成分に加え高濃度炭酸ガスを配合することで、浸透力をアップや血行促進やターンオーバーの正常化も期待できちゃうという高機能ぶりも◎!ローションタイプなのでベタつかず、暑い夏にも快適に使えますよ。

 

ドクターシーラボ|薬用アクネレスローションEX[医薬部外品]

価格容量
¥3,080 150ml

アルコール&オイルフリー。毒素を排出するアクネ菌を殺菌し炎症を抑え、繰り返すニキビを改善。

 

おすすめ「デパコス」アイテム

アユーラ|バランシングプライマー センシティブ EX [医薬部外品]

価格容量
¥6,600 100ml

肌あれやニキビを予防しながら美白する『トラネキサム酸』を配合した、敏感肌対応の美白化粧液。さらに、かゆみやヒリつきなども抑制し、炎症によるシミリスクを未然に予防する。

 

ビーグレン|QuSome ローション

価格容量
¥5,500 120ml

角層まで潤す!
「ビーグレンの化粧水を使うとニキビ痕や肌の炎症が落ち着き、顔全体に透明感が出ます。使うときは2度づけがおすすめ」(美容家 深澤亜季さん)

 

エトヴォス| 薬用アクネVCローション[医薬部外品]

価格容量
¥4,180 150ml

美白しながらニキビケア。進化系ビタミンC誘導体配合でニキビの悪化を防ぐ。

 

ニキビ跡を作らせない正しい3つの「ケア法」

【1】「日焼け止め」と「生活習慣」を見直そう

『東京イセアクリニック』渋谷院院長

大山希里子先生

  • ニキビができている状態で日焼けをすると、ひどくなることに加えメラニンの活性化で色素沈着してしまう可能性が。
  • 睡眠不足やストレス、偏った食生活も、ニキビをひどくしてしまう可能性があるため、生活習慣の見直しも重要に。

「赤ニキビは炎症細胞が集まり血管が拡張、赤く見えている状態です。ニキビができている状態で日焼けをすると、ひどくなることに加えメラニンの活性化で色素沈着してしまう可能性が。日焼け止めをきちんとつけてセルフケアすることが大切です。

また、睡眠不足やストレス、偏った食生活も、ニキビをひどくしてしまう可能性があるため、生活習慣の見直しも重要になるでしょう」(大山先生)

【2】「スキンケア&サプリメント」でしっかりケア

  • スキンケア:色素沈着の予防と炎症の鎮静化、赤み緩和に効果のあるビタミンC、ビタミンA誘導体、ビタミンEの配合されたものを。
  • サプリメント:ビタミンC、ビタミンB2、ビタミンB6などが配合されたものがおすすめ。

「スキンケアには、色素沈着の予防と炎症の鎮静化、赤み緩和に効果のあるビタミンC、ビタミンA誘導体、ビタミンEの配合されたものを選びましょう。

サプリメントなら、ビタミンC、ビタミンB2、ビタミンB6などが配合されたものがおすすめです。皮脂の過剰分泌の抑制、ターンオーバー促進などの効果が期待できます」(大山先生)

 

【3】「インナーケア&睡眠」が大切

皮膚科医

髙瀬 聡子先生


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  • ニキビ跡を残さないために、肌の代謝を促す発酵食品やビタミンB群を摂取するインナーケアを取り入れて。
  • 睡眠もしっかりとりましょう。

「ニキビができたら、香辛料などの刺激物や、油脂、甘い物の摂取をなるべく避けること。そして「肌の代謝を促すビタミンB群や、ビタミンCを豊富に含む食材……野菜やフルーツを積極的にとりましょう。代謝を促すという意味では、発酵食品もおすすめです。

緑色の濃い葉野菜たっぷりの味噌汁、納豆、ぬか漬け、低脂肪のヨーグルトなど、一見質素でも栄養バランスのよい食事は、肌のみならず健康・体型管理にも役立つはず。

本来は十分な睡眠も大切ですが、「忙しい女性はなかなか難しいはず。だとしたら、寝室にスマホを持ち込まないなど、できることから始めてみてください」(髙瀬先生)

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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