お悩み別ケア
2016.12.9

プルッと柔らかく…ない!男を幻滅させる「唇カチコチ女子」のNG3つ

「女性の唇は柔らかいもの」と思っている男性は多いでしょう。しかし、それはあくまでイメージですよね。なかには唇がカチコチで乾燥してしまっている人もいるのでは?

原因はさまざまですが、日々の習慣のせいで柔らかさが損なわれてしまっている可能性が……。プルッとした唇に惹かれる男性が多いだけに、非常に勿体ないことですよね。

そこで今回は、唇がカチコチ女子がやりがちな3つのNG習慣をご紹介しています。

 

■1:口周りの筋肉を使わない

口の周りをグルッと囲む口輪筋や咬筋、口角挙筋。これらの口周りの筋肉は、わないと衰えてしまいます。口元がたるむだけではなく、唇の動きも悪くなり、硬く強ばった表情になることも。

「イ」、「ウ」と口の動きを繰り返したり、口を閉じた状態で舌を歯茎に沿ってグルグル回す“ベロ回し”をしたり、咀嚼(そしゃく)回数を増やしたりして、口周りの筋肉を動かす習慣をつけましょう。

 

■2:唇のマッサージをしない

肩や首にコリを感じるように、唇も放置しているとコリまります。ふっくらプルッとした唇を手に入れるためにも、マッサージを習慣にしましょう。

しかし、唇は非常にデリケートなパーツ。ただ刺激するだけでは、皮がむけてしまうこともあるので、マッサージの前はリップクリームやオイルを必ず塗ってくださいね。

やり方は、両手の親指と人差し指で上下の唇を横に挟み、まんべんなく揉みほぐします。そして、人差し指を使い、上唇の中央から外へ円を描くようにマッサージ。下唇も同様におこないましょう。

 

■3:唇の保湿をしない

唇は、水分を保持する力が弱く皮脂腺がないため、乾燥しやすいパーツ。このカサカサ乾燥が原因で、柔らか唇が遠くなってしまいます。

辛いものや酸っぱいものなど刺激の強い食べ物を摂ったり、舌で唇を舐めたりするのは控えましょう。また、リップクリームはシワに沿って、縦に塗るようにしましょう。

上唇には胃、下唇には腸、唇の両端には十二指腸の疲れが表れやすいと言われています。唇がカサついている・荒れていると感じたら、食生活を見直してみるといいかも。

 

以上、唇をカチコチにしてしまうNG習慣をお伝えしました。自分の唇が「柔らかくない」とお悩みは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:高木沙織

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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