小顔になれるかも♡ 口角のエイジングケアで笑顔美人にも!
加齢による筋肉の老化が口角の垂れ下がりの原因に。1日1回、フェイスニングエクササイズを取り入れて筋肉を鍛え、口角のキュッと上がった若々しく美しい唇の形をキープして。
口角挙筋を鍛えるフェイスニングで口角の垂れ下がり予防! さらに笑顔も美しく!
「小鼻の横から口角についている筋肉を口角挙筋といいます。ここを鍛えることで、口角の垂れ下がりやマリオネットラインの発生を防ぎ、キレイなほほえみができるようになります」とOffice CARA代表のフェイスニング講師・石田さん。フェイスニングとは美容器具を使わず、顔の筋肉を動かすことで本来の筋力を取り戻し、健康・美容・表情改善に取り組むトレーニング。
「誰でも手軽に取り組めます。コツはリラックスして、ゆっくり行うこと。鏡を見て正しい方法をマスターし、どの筋肉をどう動かしているのか意識して。そして無理は禁物ですが、基本的に毎日実行、5日以上は怠けない。早い人は2週間程で効果を実感します」
最近は加齢による口角下がりの悩みのほか、笑顔を作れないという理由で習いに来る人も多いそう。
「SNSで自分の笑顔を見て、『笑っているつもりで笑えていないことに気づいた』という方が多いですね。口角挙筋を鍛えることで、キレイなほほえみを作れるようにもなります。ぜひフェイスニングを日課にしてみてください」
エクササイズ方法
\口角挙筋を鍛えて口元美人に!/
A.ここが口角挙筋!
1日1セット日課に!
プロセス3を初めてやるときはU字形に上がらない人が多い。スムースにできるようになるまで指で支えながら行うのがおすすめ。
「あごに力を入れてしまう人が多いので、口周りをリラックスさせてから取り組んで」(石田さん)
1.唇を軽く閉じる
2.上唇と下唇を中に巻き込み、口角を斜め上に引き上げる
3.U字形を作り5秒キープ。最初は指でフォローしてOK
4.口角の力を緩めながら5秒かけて自然の状態に戻す
5.これを5回繰り返す
フェイスニングを教えてくれたのは…
『美的』11月号掲載
撮影/当瀬真衣(モデル/TRIVAL)、諸田 梢(読者)、sono(料理/bean)、今井健司(静物) へア&メーク/ 林 由香里(モデル/ROI)、久保フユミ(読者/ROI) スタイリスト/武政 モデル/有村実樹(本誌専属)、大川 藍 イラスト/中島香奈(asterisk-agency) デザイン/大須賀侑子 構成/上村ゆう子、加藤絢子(本誌)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。