「費用、リスク…痛みは?」気になる毛穴の美容医療について教えて、友利 新先生!
いろいろケアをしたけれど、どうにも手ごわい毛穴悩みには、美容医療もひとつの選択肢!どんな施術方法があって、痛みはあるの?リスクや費用・期間は?など気になる基本を、悩める『美的』読者が実際に体験してきました。
毛穴の美容医療永遠の悩み“毛穴”は、美容医療でどこまで目立たなくなる!?
毛穴悩みは一生つきまとうもの。「なくすのではなく、目立たなくするのが正解。セルフケアで限界を感じているのであれば、美容医療を受けてみるのもひとつの手です。コストもかかるので、医師の診断を基にじっくり考えて受けることをおすすめします。継続的に受けて、セルフケアも頑張れば、理想の毛穴レス肌が手に入りますよ」(友利先生)
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友利先生が教える!毛穴美容医療の極意
01 受ける施術は来院前に自分の独断で選ばない
施術の名称がSNSでバズり、それを受けたくて行く人が多い今の時代。でも、自分の肌に必要な治療かは、肌状態を医師が診断しないとわからないもの。カウンセリング後に決めるのがベスト。
02 毛穴治療は保湿施術もセットで受けるべし!
毛穴悩みは、ほかの肌トラブルも複合的に絡んでいるケースが大。ほかのアプローチの施術や、開いた毛穴に保湿の蓋をしっかりするメニューを組み合わせて受けることが、毛穴悩みを解決する近道に。
03 肌の治療は3~6回受けると心得る
一発逆転ケアというよりも、スキンケアと一緒で美容医療はじっくりのケア。しっかり結果を出したいなら、3~6回継続的に受けるのがおすすめ。予算と来院できる日を相談してプランを組んで。
04 美容医療は魔法じゃない!日々のケアや生活習慣も怠らないこと
美容医療はスペシャルケア。日々のスキンケアをちゃんとしてこそスペシャルケアがうまく行くので、治療だけに頼るのはナンセンス。バランスの良い食事や運動など、生活習慣の改善も行うと◎。
05 メイクの落とし残しは致命傷となるので注意!
“紫外線が肌老化の原因となる”という知識が世の中に浸透し、塗ることに皆、注力しがち。毛穴詰まりの原因はベースメイクの落とし残しも多いので、施術後は“きちんと落とす”ことも心掛けて。
皮膚科医
友利 新先生
普段のケアにプラスして、目指すは“毛穴レスな肌”!
都内のクリニックに勤務しながら、美と健康を医師として追求&発信。YouTube公式チャンネル「友利 新/医師『内科・皮膚科』」も大人気。
『美的』2023年6月号掲載
イラスト/菜々子 構成/むらなかさちこ
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
特に気になるのが“毛穴の詰まり”。スキンケアを頑張ってもしぶとく残留していて、最近では毛穴が開いてきている気がします。