【5月前半の美白】紫外線を浴びたらローションパック! シミの元凶・ほてりを鎮静して|美的GRAND
3月から5月は肌を輝かせるための最重要月間。ここでこの先1年の「明るさの土台」がつくられます。月ごとに順序立てて肌を育てていけば、無駄なく確実にハリ・艶・透明肌が手に入ります!
明るさ、2トーンアップ保証。
大人の美白 to do リスト
美白コスメは、使う側の肌のコンディションによって“効き”に差が出るということ、ご存じでしたか? いくら優秀な新作美容液でも、ゴワゴワと固い肌にはうまく浸透しません。また、ダメージを受けていると肌内部でどんどんメラニンが作られてしまうため、美白をしてもなかなか追いつきません。潤って健やかな肌にケアをしてこそ、より高い効果が発揮されるのです。
「3月は、まだ冬の乾燥を引きずっていて肌のバリア機能が低下しがちな季節です。いきなり“攻め”のケアをするよりも、肌をたっぷりと潤わせる“守り”のケアを優先しましょう。4月に入って肌が安定してきたら、美白の始めどき。同時に毛穴ケアや角質ケアを取り入れると、肌表面が均一に整って、透明感のある肌へとトーンアップします。そして紫外線や空調の強くなる5月以降は、ダメージを受けがちな日中の肌を守り、鎮静するケアを取り入れながら美白ケアを続けると、新たなシミの発生を予防できます」(瀬戸口さん)
そこで、これから3月から5月にかけて、美白ケアの効果をブーストするお手入れを紹介していきます。季節に応じた強化ポイントを知ることで、効率良く美しい肌へと近づいていきましょう。
\おさらい!/
3月にすべき大人の美白
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4月前半にすべき大人の美白
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4月後半にすべき大人の美白
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【5月前半の美白】鎮静ケア
紫外線を浴びたらとにかく水分補給。シミの元凶・ほてりを速攻鎮静
ローションを含ませたコットンは、薄く割くと包帯のようにストレッチ性が生まれ、肌にピタリと密着。ひと手間かかるけれど、目のキワからフェースラインぎりぎりまで、自分の顔に合わせたパックケアが可能に。透明感が即座にUPする上、次に使う美白美容液の浸透も高まり、さらなる美白肌へ。
瀬戸口めぐみさん
女優など数多くのセレブから支持を集めるエステティシャン。30年の施術経験で培ったスキンケアメソッドをまとめた『頭 眉 頬 30秒押しで、みるみる若返る! 老化筋ほぐし』を上梓。
この時期の肌は、言うなれば“微弱な火傷”を抱えているようなもの。紫外線や暑さによるほてりで炎症を起こし、シミやシワのもととなる活性酸素を盛んに生み出します。鎮火のために、積極的に打ち水を。肌を水浸しにして冷却させるローションパックがおすすめです。
to do ローションパック
コットン2枚を6枚に。顔全体を5分間パック
黒ー1枚目/青ー2枚目
1枚のコットンを3枚に割く。鼻やこめかみなど細かい部分はさらに半分に割いて使用。コットンはあらかじめ精製水で湿らせてから、化粧水を10振りくらい含ませるとちょうど良い濃度に。5分間の間に乾いてきた部分は、化粧水を追いづけする。
おすすめ投入アイテム パックには“シャバ系”のローションが最適
とろみ系よりもみずみずしいタイプがパック向け。今春新作の美白化粧水。
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『美的GRAND』2023春号掲載
撮影/当瀬真衣(人物)、宗高聡子(静物) ヘア&メイク/AYA スタイリスト/山本瑶奈(静物) モデル/大塚まゆか 構成/もりたじゅんこ
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
女優など数多くのセレブから支持を集めるエステティシャン。30年の施術経験で培ったスキンケアメソッドをまとめた『頭 眉 頬 30秒押しで、みるみる若返る! 老化筋ほぐし』を上梓。