お悩み別ケア
2023.3.29

【最新美白&UVコスメ座談会】美容家・大野真理子さん×エディター・大塚真里さんが新作「美白&UVコスメ」を語りつくす

とことん自腹買い&長年深く取材をしてきた、美容のプロふたり。今季のアイテムが出そろったところで、がっつりお試し&分析いたします。さあ、一緒にこの春のブライトニング計画を立てましょう!

美容家・大野真理子×エディター・大塚真里=“ダブルMARI”が、語りつくす!新作「美白&UVコスメ」これが“買い”!

お試しと分析、それぞれの知見が炸裂!

大塚 大野真理子さん。改めまして『美的』にようこそ!

大野 これまで何度か取材していただいたことはありますが、特集を組んでいただくのは今回初めてです。ドキドキでしたが真里さんと一緒に出られてうれしい!

大塚 真理子さんとは4年前に、Webメディアの企画で共演させていただいたのが出会いでした。

大野 それから公私ともに親しくさせていただいて。真里さんの膨大な美容知識と鋭い分析に、いつも驚かされています。

大塚 真理子さんの美容愛と探究心もすごいです。とにかくいろんなものを貪欲に試していて、究極のコスメフリーク!その実体験を武器にプロの側へ転身され。

大野 仕事を通じて、今まで知らなかったコスメに触れる機会が広がり、とても楽しいです。

大塚 そんな真理子さんに、今回は新作の美白コスメとUVコスメをたくさん試していただき、『美的』の読者がこの春何を選んだらいいのか、その指標を私と一緒に提案していただきたいのです。

大野 私、コスメの新作が発売される時期は百貨店に通い、ひと通り試して複数購入しているんです。今年は一足早く、真里さんのズバリ切り込む分析を聞きながら一気に試せるなんて至福!

大塚 編集部に“ダブルMARI”としておすすめコスメを選定せよと任命されていますので(笑)、頑張りましょう!

大野 ちょっとこれは適任かもしれません。私、とにかくくすみたくないので、美白コスメもUVコスメもかなり使い込んでいます。
大塚 春夏は日傘や帽子、UVカーディガンなども使って徹底していますよね。シミひとつない肌!

大野 子供がいるのでアウトドアで過ごす日も多いですが、日焼けしていないのはUVケア、そして美白コスメのおかげと思います。

大塚 ここ数年でどちらもかなり進化しましたよね。カサつくとかきしむとかのマイナスポイントがなくなり、ただひたすら気持ちいいコスメが増えている。本当に使いたいと思えるものばかり。

大野 1シーズンに2~3品試せるとしても、顔はひとつだから、読者の方が自分にフィットするものを選んでいただけるようしっかりコメントしたいと思います。

大塚 「美白といえばシミケア」「UVといえばSPF競争」という従来のイメージから今年は大きく変化しているので、トレンドの最前線もお伝えしたいですね。では、さっそく美白コスメからレポートしていきましょう!

今季の美白 &UVケアを分析します!まずはふたりのプロフィールから

コスメを趣味として試し続けてきた大野真理子さんと、美容エディター歴25年以上の大塚真里。それぞれの美容キャリアをご紹介!

アパレル会社経営・美容家

大野真理子さん

美肌のためならなんでも試しすべてを赤裸々に発信!
自らつけたキャッチコピーは「皮膚の変態」。美肌になれることならコスメでも美容医療でも果敢にチャレンジし、SNSで発信。それが注目を集めて2019年頃からメディアに登場するようになり、あっという間に人気美容家に。経営者や母目線ももち合わせた知的な文章も人気!

PICK UP 1|百貨店ブランドからマニアック路線まで


コスメはノンジャンルで試し、美容医療にも果敢にトライして、本当に良かったものをレポート。

PICK UP 2|日焼け止めや下地は大好きです!


くすみたくない欲からUVケアを1日も欠かさない。毎年いくつも購入して使い比べ、発信している。

PICK UP 3|コロナ禍のライブ配信でブレイク


フォロワーに“真理子様”と呼ばれる独自のトークスキル、動画でも美しすぎる素肌にファン激増。

 

エディター

大塚真里さん

取材を重ねた膨大な知識で美容の“真実”を形にする
美容エディターとして長年取材を重ね記事として発信する中で、皮膚は体の臓器のひとつで美容は科学であることに着目。ふわっとせずロジカルに、読者が本当に美肌になれる独自のスキンケアページを作ろうと奮闘中。読みたくなる誌面の美しさにもこだわっています。

コスメの成分や処方を教える記事が大人気!


誌面作りのモットーは“難しいことをわかりやすく、美しく”。『美的』の名物企画ともなった美容成分の特集を多く担当し、一部の良い面だけでなくあらゆる側面から、苦手な人でも興味がもてるよう掘り下げている。

スキンケア見直し企画でたくさんの読者が美肌に


美的クラブの肌悩みや化粧品の好みを聞き、スキンケアをフルコースで提案するBEFORE→AFTER企画を不定期に手掛け、大人気コンテンツに。今号にもP.80〜にミニ版が掲載。

『美的』2023年4月号掲載
撮影/古水 良(cheekone・人物)、松本拓也(静物) ヘア&メイク/田中康世(NOUS) 構成/大塚真里

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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