お悩み別ケア
2010.11.11

たるみの対処法→フェースライン・あごの下

メリハリのある顔立ちへと導くランコムの「レネルジー V」シリーズ。セラムを使用したスペシャルマッサージも効果的。

【Q22】太ったわけではないのに、フェースラインに肉がついたような気がするのですが……、もしかしてたるみのせい?

【A22】
皮膚が衰えて、皮下組織である脂肪や筋肉などを支えきれなくなると、たるみが進行していきます。引力で下へ下へと落ちてくるので、顔の下の輪郭部分に肉がついたようになるのです。顔型によっては、痩せたわけではないのに頬がこける場合も。これは頬にあった皮下組織が、フェースライン側へ移動したから。つまりたるみによるものです。

たるみが生じているということは、乾燥や毛穴の開き、シワやクマなど、肌悩み満載のはず。できるだけ早く、スペシャルケアはもちろんデイリーケアのスキンケアも、たるみ・ハリ対策のシリーズに切り替えましょう。

また老化の大きな原因は、紫外線を浴びること。日中は紫外線防止料を使うことを習慣にしてください。

ストレスをためない、バスタブには必ず浸かり血行を促す、適度な運動をする、総合ビタミン剤や抗酸化成分のサプリメントを摂る、化粧品をなじませるときは下から上へを意識する、といった小さな努力も、塵も積もれば山となるです。

サロンに定期的に通えれば一番良いのですが、そうは言っていられないなら、本格的なマッサージを自分でするのも効果的。スキンケアを購入する際に、効果的な使い方やマッサージ法などをビューティアドバイザーに教わってみては。平日の午前中など、比較的空いている時間に伺うと気兼ねせずにすみます。

スキンケアでは追いつかない! 元の顔に戻したい!! と思うなら、美容医療のクリニックに相談して。ラジオ波や超音波の専用機器を使えば、たるんだ肌を見違えるレベルで引き締めることが可能です。また、頬がこけてきたのが気になる場合は、脂肪などを注入などでこけを感じさせないようにすることができます。

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事