お悩み別ケア
2022.6.21

化粧水の使用期限、1か月ってホント?【識者に訊く】

毎日使う「化粧水」。せっかく奮発して買った化粧水でも使用期限を守れていないと効果は半減なんてことも…。美容のプロと一緒に化粧水の消費期限について学びましょう♪

「未開封」と「開封後」の違い

“未開封”の状態で「3年」!

美的専属モデル・美容研究家

有村 実樹さん


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化粧水に限らず、“未開封”の状態では製造から「3年」が消費期限。

“開封後”の状態では最低でも「1年以内」が目安!

日本化粧品検定協会代表理事

小西 さやかさん


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Q. 開封した化粧水の消費期限は1か月ってホント?
A. 半分ホント、半分ウソ
「化粧水は必ずしも1か月以内に使い切らなければいけないわけではありません。ただし開封後はできるだけ早く使い切ることが望ましいので、1か月以内に使い切るという意識はよいですね。」(小西さん・以下「」内同)

化粧水はどのくらいもつ?
「化粧水に限らず、使用期限が記載されていない化粧品の場合、開封後1年以内に使い切ることがおすすめです。また、化粧水は毎日使うと1~1.5か月でなくなるような量になっています。各メーカーの1回あたりのおすすめの使用量を調べると、標準的にどのくらいで使い切れるかの目安が分かるので、それを参考に計算してみるといいでしょう」

※化粧水の冷蔵庫保管はNG!常温で保管を!
「化粧水を冷蔵庫で保管されている人がいますが、これはあまりおすすめできません。冷蔵を推奨されている商品であれば大丈夫かと思いますが、温度を低くし過ぎてしまうと配合成分の溶解性が低下してしまったり、冷蔵庫からの出し入れによる温度変化などが原因で、品質の安定性が損なわれる可能性があるからです。

基本的に化粧品は、25度で安定して保たれるようにつくられています。そのため、温度変化が少なく、直射日光の当たらない、常温の場所で保管するのがベスト。また、使用後はきちんとキャップを閉めて保管するようにしてくださいね」

 

使用期限はパッケージの表記をチェック!

パッケージには、製造年月日や(未開封の状態での)消費期限、開封後の使用可能月数、化粧品バッチコードの表記があります。

「開封後の使用可能月数」の見方
「6M」は、開封後6ヵ月使用が可能という意味です。

「化粧品バッチコード」とは?
製造年月日を調べるためのコード。化粧品バッチコードを入力すると、その化粧品がいつ製造されたのかわかるサイトがあります。

どうしてもわからない時は?


カスタマーセンターに問い合わせるのも手◎

\化粧品の消費期限についての動画はこちら!/

劣化の見極めポイント

化粧品の捨て時!「2つ」の大きなチェックポイント

【ポイント1】色とにおい


開封したばかりの頃から、「色」や「におい」が変わっているのは劣化のサイン!

【ポイント2】消費期限


直接肌に触れるものなので、しっかり消費期限を守りましょう!

代謝を意識してどんどん回していくのが◎!


古いものをいつまでも使っていると、お肌にもよくありません。消費期限を把握してどんどん循環させていきましょう。

化粧水の捨て時はシンプル!

  • いつ買ったものなのか
  • いつ開封したか
  • 使用感の変化(伸びが良くなった・悪くなったなど)

この3つをチェック!当てはまる場合はアウト!!直接お肌に触れるものなので、思い切って断捨離を。

美容液や乳液、クリームは?

  • 変色しているか
  • 固まっていない

てはまる場合は、化粧品同様直接お肌に触れるものなので、思い切って断捨離を。

有村さんのワンポイントアドバイス
スキンケア難民や「いろいろ試したい!」という方には“少量ボトル”がおすすめ。使い切りが難しい場合は、ボディケアへの使用も◎。

コスメを上手に使い切るコツ

【ポイント1】購入した日・開封した日を記録する!
購入した日、開封した日を記録しておけば管理もしやすくて◎

【ポイント2】とにかく使いまくる!

\有村さん直伝!使い切るための「5つ」のコツ/

  1. 少量サイズのものを選ぶ
  2. 開封後、合わないと思ったものはすぐ人に譲る
  3. アイシャドウなどは、本来の発色が出る適量をのせる
  4. 顔用のスキンケアをボディケアにも活用する
  5. 冷蔵庫の保管で劣化が防げるものは冷蔵庫で保管する(※冷蔵庫での保管が向かないものは常温で)

パッケージが可愛かったり、購入時に奮発したものだったり、なかなか断捨離できないコスメ。
しかし、お肌のためにも綺麗なメイクの仕上がりのためにも、古いものは使わずに循環させましょう♪

※一部の画像は美的.com公式Youtubeチャンネルより。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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