スキンケア特集
2021.11.18

秋だって絶対焼かない! 医師に聞いた「日焼け止めを顔に塗るときのポイント」と「注意点」

秋でも日中は紫外線はしっかり肌へと届いてしまっています。美白と健やかな肌を目指すなら、ケアは怠れません。正しい方法をおさらいしておきましょう。今回は、東京イセアクリニックの大山希里子先生に、日焼け止めの使用にまつわる素朴な疑問を答えていただきました。

日焼け止めを顔に塗るときの順番は下地の前? あと?

東京イセアクリニックの大山希里子先生に、日焼け止めを顔に塗るときの順番について教えてもらいました。「化粧下地の前に日焼け止めを塗るのが正解です。また、日焼け止めをこまめに塗り直すことで紫外線対策の効果的がアップします」(大山先生 以下「」同)

顔にニキビがあるとき日焼け止めは塗らないほうがいい? 塗るならどうする?

「ニキビがあっても紫外線対策は必須です。用いるのは、、ノンコメドジェニックやドクターコスメなどの日焼け止めが良いでしょう。また、夜はきちんと洗い流してください」

日焼け止めスプレーって顔に直接していいの? やり方や注意点は?

「顔にも使用できる日焼け止めスプレーであればOKです。使うときは、吹きかけ後のムラを無くすために手でなじませると良いでしょう。日焼け止めスプレーにはムラになりやすい特徴があるので、塗るタイプの日焼け止めと併せて補助的に使用することをおすすめします。スプレーを吹きかけるときは、目や口に入らないように注意してください」

「東京イセアクリニック」皮膚科医 日本皮膚科学会会員 日本美容皮膚科学会会員 日本抗加齢医学会会員

大山希里子(おおやま・きりこ)先生


東京イセアクリニック公式ホームページ ▶︎

 取材・文/富良野なつき

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事