洗顔・クレンジング
2016.7.4

朝洗顔ナシ派の人にも!肌に優しく汚れをオフ「最新洗顔アイテム」3選

夜はしっかりクレンジングと洗顔料を使って顔を洗っているけれど、朝は「時間もないし、そんなに汚れていないから大丈夫!」と、水やぬるま湯だけで顔を手短に洗っていませんか?

寝ている間には汗をかき、皮脂の分泌も活発になっています。そのうえ空気中のほこりも顔にたまるので、実は思っている以上に汚れているのです。不要な汚れを落とすために、朝は洗顔料を使うのがベター。

ただ、肌の状態は人それぞれ。洗顔方法によっては肌へのダメージを大きくしてしまうこともあります。そこで今回は、肌への負担を抑える洗顔方法と、この夏注目のスキンケアアイテムをご紹介します。

 

■肌のダメージを抑える朝洗顔の方法

(1)朝の洗顔料は低刺激の洗顔料を使う

朝は夜に比べると汚れは少ないので、洗浄力が強力なものより、刺激の少ない洗顔料を選びましょう。常に洗浄力の高い洗顔料を使っていると、肌に必要な皮脂まで落としてしまうこともあり、それにより乾燥などの肌トラブルを招いてしまいます。

(2)肌状態によって洗顔方法を変える

乾燥肌と感じていたり皮脂の分泌が少ない場合には、TゾーンやUゾーンをメインに洗顔し、他の部分は泡でなでる程度にしておきましょう。また、オイリー肌の人やテカリが気になるときには、全体的にしっかり洗うのがおすすめです。

肌の状態はその時々によって変化するもの。あまりに乾燥がひどい場合には洗顔料は使わないほうが良いので、洗顔前に自分の肌をしっかりチェックしてみてくださいね。

(3)全体を洗顔する際のコツ

洗顔ネットを使ってきめの細かい泡をたてたら、皮脂の多いおでこ、鼻、あごから洗い始めます。指が肌に触れないよう、泡を転がすイメージでやさしく洗っていきましょう。乾燥が気になる部分や、乾燥しやすい口元や目元は泡をのせる程度でOK。

最後に、洗顔料をきっちり落とすことも重要です。髪の生え際にも注意しながら20~30回程度を目安にすすぎましょう。顔を拭く際は、摩擦を起こさないよう顔をタオルで抑えるようにして水分をとってくださいね。

 

■洗顔後もしっとり!肌に優しい洗顔アイテム3選

続いて、各ブランドから発売中・発売間近の注目スキンケアアイテムをチェックしていきましょう。

(1)Funny Bee Paris『SWINGING MORNING』

2人のフランス人女性が「本当にいいもの」「持続して使えるもの」を追求してできた、100%メイドインフランスのオーガニックスキンケアブランド『ファニー ビー パリ』が日本初上陸!

花とフルーツ、アーモンドによる甘い香りのなめらかな泡洗顔料。汚れだけではなく、くすみやごわつきの原因である不要な角質をやさしく取り去り、生まれ変わったようにフレッシュで、きめ細やかな肌に導きます。

原料の99.2%が自然由来で、特許保護された有効成分である“バイオエコリア糖”によって、乾燥によるつっぱり感のないしなやかな洗い心地に。日本では2016年6月4日に発売を開始しています。(100ml/4,500円<税抜き>)

(2)SUQQU『エンリッチ フォーミング ウォッシュ』

スックの新作洗顔料は、東洋蘭の『三世冠』をベースに心地よくさわやかな花々とシトラスをアレンジした、肌がリフレッシュするような香り。洗顔後もうるおい感が続く“エンリッチコーティングバブル成分”配合で、キメこまかく弾力のある“もち泡”が、汚れをしっかりとすみずみまで取り除きます。

“コメ発酵エキス”を配合し、肌のうるおいを守りながら、キメの整った健やかな肌へ導きます。2016年7月1日発売予定。(125g/3,800円<税抜き>)

(3)grace mary『レイズ アップ Ⅱ バニッシュ EX』

グレース マリーから発売中のこちらは、クッションのような弾力のリッチな泡で、負担をかけず優しく洗いあげることができる洗顔フォーム。通常のヒアルロン酸よりも吸着力が高い“吸着型ヒアルロン酸”を配合し、しっとりした洗い上がりを実現。肌に必要なうるおいは残しながら、過剰な皮脂やほこりなどの不要な汚れを落とします。(100g/5,000円<税抜き>)

2016年7月6日には、サマーコレクションの『グレース マリー クレンジング キット 2016』として、クレンジングとともにポーチセットが発売予定。(10,000円<税抜き>)マリークヮント オンラインショップ・ 一部マリークヮントショップにて数量限定発売となります。

 

メイクの仕上がりや印象にも重要な肌質。トラブルを避けるためにも、季節の変わり目にスキンケアを、一度見直してみてはいかがでしょうか。

 

初出:美レンジャー  ライター:クレメント理沙子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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