ありがちコンプレックスを解決!1テクニックで“大人っぽ”キレイ顔に変身
誰にでも顔にまつわる悩みはあるもの。人気ヘア&メイクアップアーティスト・高橋里帆さんが美的クラブにプロのテクニックを伝授して、コンプレックスを解消。自分に似た悩みを見つけて、ご参考に!
お悩み
「色白で不健康に見られがち。でも、チークを頑張ると子供っぽくなる」
美的クラブ 大原麻公さん(29歳・受付)
Before
チークではなく、リップで血色感をつけましょう
チークで血色感を演出するのは間違っていないけれど、今はチークの発色を控えめにするのがトレンド。あか抜けなくなるので、リップメイクを見直しましょう。おすすめリップは、レッドブラウンの中でも少し赤みが強い色。自然に仕上げるためには、最後のティッシュオフも外せません。
使ったのはこれ!
右/色白肌とも調和する、赤みベージュのリップライナー。
SUQQU リップ ディファイニング ペンシル 02 ¥3,500(セット価格)
左/鮮やかで高貴なツバキの花の咲き姿からインスパイアされた、落ち着いたレッド。
資生堂インターナショナル クレ・ド・ポー ボーテ ルージュアレーブルn 5 ¥6,000
How to make up
1.唇の中央の輪郭をオーバーにとる
リップライナーで、上唇の山と下唇の中央のみ、輪郭の外側をなぞります。上唇の山は丸くとるのが極意。
2.口紅は、やや赤みの強い色をセレクト
輪郭からはみださないように注意しながらじか塗りし、素の唇の色味が隠れるまで、しっかり発色させて。
3.ティッシュオフして一体感を高める
ティッシュを軽く唇に当て、リップライナーと色白な肌色の境目をぼかします。きちんと発色させても上品に。
教えてくれたのは…

2017年『美的』10月号掲載
撮影/向山裕信(vale・. 人物)、河野 望(静物) ヘア&メイク/高橋里帆(Three PEACE) スタイリスト/河野素子(人物) モデル/スミス楓 イラスト/地獄カレー デザイン/増田恵美 構成/北川真澄
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。